おじゃまします。らいむぎ(@rye_enjoy)と申します。
今日は、昨日投稿することのできなかった、伊豆シリーズ第三弾を書こうと思ったのですが、どうしても今、書きたいことがあるので、そちらを書こうと思います。
旅の中で、いくつか書き残しておきたいことがあったのです。
多少、自分への備忘録に近い書き方をしています。
本音のところも包み隠さず書いておりますので、ちょっといつもとは違いますが、読んでくださる方だけ、読んでくださればと思います。
旅の中で
まず、この記事を書くことになった経緯からです。
この数日間、祖父母と一緒に旅に行っておりまして、彼らと共に過ごす時間が多かったのです。その間に祖父母と多くの会話をしました。
基本は楽しく旅を続けていたのですが、反省を含め、考えさせられたお話を、大きく三つに分けて書いていきます。
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時間
一つ目は、時間についてです。
祖父「お前はいつも人を待たせる。その姿勢ではいかん。自分が待つくらいでなければ、人からは好かれないぞ。」
この言葉については、素直に反省をしました。
旅を通して、少し時間にルーズになっていたところがあるのは確かでした。
自分自身、時間にはかなり敏感な方で、普段から、人を待たせるということは(人の時間をいたずらに奪う行為は)悪だという考えがあります。
ひとりひとりが持つ時間感覚は違ったものであるからこそ、時計というものが開発され、人々はそれにあやかり、苦しめられているのです。
人との約束事は、誰が相手でも守ることがマナー。
それが、身内になった途端に、完全に頭から抜けてしまっていました。甘えですね。
僕は、仕事上の、または友人との約束事には、むしろ厳格な方です。極力、相手に失礼がないよう注意を払うようにしています。
だからこそ、今回のご指摘には、かなりのショックを受けました。
その後の時間の約束は、しっかりと守ったのですが、今後も注意を払うべきという戒めのため、ここに書き残しておきます。
学業・仕事
二つ目は、学業や仕事について。
これに関しては、ちょっとした違和感がありました。
まず、学業について。
祖母「あんた、もうそろそろ卒業論文を書かなきゃいけないんじゃないの?」
との、率直なお言葉。
正直なところ、これはもう聞き飽きました。
僕は、しばらくは大学を卒業する気がないです。
(正直、卒業のためだけに論文を提出する気も、まだ起きませんので。。。)
このところ、周囲からそういう声が増えてきたのです。大学はどうするの?就職は?卒業は?ご両親の気持ちも考えて?
もう、うんざりです。
僕は、僕の考えで今!やるべきことに力を注いでいます。
余計な心配や言葉は、不要な焦りを生むだけなので、内心、やめていただきたい。
両親とは、直接話をつけて、条件付きで休学を延長する方針、と合意をしておりますし、最悪、無理そうなら卒業しなくてもいいと言ってくれています。
これまでは、人の意見、周りの意見に振り回されて生きてきました。
敷かれたレールを走ってきました。
もう、うんざりなんです(二回目)。
仕事に関しても、僕は僕のやり方で生きていきます。理解いただけなければ、その方には理解されなくてもいい。必ず、見ていてくださる方がいます。
例えば、この記事を読んでくださっている方もそうです。
そういった方々への感謝を忘れずに、精進していけば良いと思っています。
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適性
三つ目は、仕事の話にも関わるのですが、人間の適性について。
旅の帰り道の車内でうたた寝をしていると、祖父母の会話が聞こえてきました。
祖母「らいむぎ(仮の名前)がコンビニの店長とかやってみりゃどうだろうねえ」
祖父「いやぁ、あれには店長は無理だ。考えるばっかりで、品が入ってこん。」
聞いてしまった時は、多少はムッとしました。
心の中で

と叫んでしまいました。
ですが、このやりとりの、特に祖父の言葉には、それこそ考えさせられるところがありました。
僕は、考える人です。

四六時中、ぐ〜るぐ〜ると、周囲を見回したり、情報を得ながら、割とよく考える人です。
そのくせ、そのうちの20%も喋らない。
そんな僕がコンビニの店長をやったら。
凝り性なので、あれこれ考えて手を打つのは向いているでしょうが、おそらく、レジには立てません。
接客向きではないのです。
今年一年、似たような仕事をやっていましたが、そんな感じでしょうね。売り子のまとめ役にはなれても、売り子自体にはなれないのです。
人間には、ひとりひとりに、生まれ持った性質があり、それは唯一無二のものだと思っています。
ひとりひとりに、その人にしかできない仕事が何かあって、それを見つける人と、見つけない人がいる。
僕だって、まだまだ模索しています。
考えるだけでなく、実際にその考えに基づき、動いて生身の身体で体感してみる。その繰り返しの中で、見つけていけると思っています。
考えるだけではダメなのです。
考えるだけになりがちな自分に、これも戒めとして書き残しておきます。
旅を終えて
今回は、祖父母、弟、もう一人との道連れの旅でした。
一人旅を好んで行う僕ですが、これはこれでやはり、一人旅とは違った楽しみ、学びがありました。
純粋に、初めて行く土地で、初めての体験(ダイビング他、全て)をすることが楽しかったし、様々な知見を得ることができました。
連日、ブログに書いていたことなどは、その一部を切り取っただけなのです。それだけ、旅は充実した時間を過ごすことができます。
今回書いたようなこともあります。反省も含め、バネにしていきます。
正直、まだまだ書ききれていません(海中での写真もあるのです!!)ので、あと数日は伊豆シリーズで書きますが、旅はここで一区切り。
また、配信やブログも、これまで以上に力を入れてやっていきましょう!!
ではでは。
今日は、不意に書きたくなったお話をコラム形式でお送りしました。
最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました。

礼麦
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初めてコメントするね( ´﹀` )
今回の旅もむぎくんにとって
刺激のあるものだったみたいで良かった!
周りからの色々な言葉や考えなどもあるけど
人生は自分のモノだもんね☆彡
これからもむぎくんらしい生き方に
私は元気貰っていきます!
ななほちゃんがコメントしてくれた!!今回の旅も、なかなかに素敵な旅でした。そう。人生は自分で決めて生きていくものなので、これからも主体的に動いていこうと思います^^ その一部をお見せして、元気をお分けできればいいな、って思います!!
「ひとりひとりに、その人にしかできない仕事が何かあって、それを見つける人と、見つけない人がいる。」
本当にその通りだね!らいくんと同じく未だ模索中です。って…この歳で許されないかもしれないけど(笑)
わたしも頭で考えてばかりなタイプで、、行動に移すまで時間がかかっちゃってここぞ!っていうタイミング逃す事もあったから、このブログを読んで動いていく勇気もちゃんと持っていかなきゃ!って改めて思わせてもらえたよ⸜( ‘ ᵕ ‘ )⸝
今日も素敵なブログをありがとう♡
旅ログの続きも楽しみにしてるねーーー!☺︎
ちぇるちゃん、ありがとう!!歳なんて全く関係ないよ!!!考えることをやめてしまったら、きっとまた何も見えなく、何も感じなくなってしまうので、それも大切にしつつ、実行に移せる部分を増やしていこうと思うよ!さて、今日もブログを書き始めます^^
らいくんのブログ、いつも私に何かが刺さりますw
人の意見に、周りの意見に流され、敷かれたレールの上を歩き、頭でばかり考えてしまう…まさに私の事です。
だから今頃になってそれを後悔して、何かを変える小さなきっかけを探しています。
まだ間に合うといいなぁ(*^^*)
次回も楽しみにしてます!
刺しているつもりはないのですが、刺さっちゃってますか。笑 僕がそのきっかけになるとは言いませんが、いつでも人は始められると思います。のんびりのんびり更新していきますね^^