詩 さらば夏よ 2026.09.04 夜咄頼麦 火照った体をそのままに 水辺のベンチで靴を脱ぐ 山雀たちは実をつつき まぶたを閉じると蝉の声 木陰を抜けて冷やされた 涼やかな風に身を晒し 名残り惜しむは夏の日々 おかわり要らぬ夏の日々
詩 落花舞踊 2026.04.04 夜咄頼麦 くるりワルツを舞うように雀がついばみ落つ桜今を盛りと咲きながら地に這う姿は哀れなり はらりバレエを舞うように風にあおられ落つ桜己が命を全うし地を染む姿も哀れなり
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