凡夫
引っ越してまで観たかったオリンピックがどこか他人事のまま終わろうとしている。強い批判や野次に加担していた訳ではないけれど、これまで観てきた通り異国で開催されているような、画面の向こうの出来事に終わっている。こんなはずでは…
引っ越してまで観たかったオリンピックがどこか他人事のまま終わろうとしている。強い批判や野次に加担していた訳ではないけれど、これまで観てきた通り異国で開催されているような、画面の向こうの出来事に終わっている。こんなはずでは…
ふと気づくと 人のアラを探していた 裏の思惑を探ったり 比べて妬んだりしていた どうしてだろうと思って 自分のことを見つめたら 真っ暗な部屋の中に居て 白い天井を見つめてた 重いカーテンを開け放ち どこまでも広い青を見て…
未だ夢を見る街に 天の祝福が降り注ぐ 照らし出された階層は 眼をこすり動き出す 東に映えるこの街に 天の祝福が降り注ぐ きらめき走る日常に 幸いの宿らんことを
棚雲から宙を見上げ 太古の時の友を思う 彼はどの星を指し 何を幸いとし生きたのか 遥か未来の昔には 太鼓の響きがこだまする 明日の希望を語り合えば 鬼に笑われるだろうか
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