引っ越してまで観たかったオリンピックがどこか他人事のまま終わろうとしている。強い批判や野次に加担していた訳ではないけれど、これまで観てきた通り異国で開催されているような、画面の向こうの出来事に終わっている。こんなはずではなかった。
引っ越してまで得たかった穏やかな生活に不釣り合いな白い天井を眺めている。毎日の散歩で心身を健康に保ち穏やかに生活する計画も、茹だるような暑さに実行できていない。躁鬱ってやつは住むところに構わず浮き沈むらしい。こんなはずではなかった。
最善の一手を打ってきたはずだ。
次の自分を想像し、そう在れる環境づくりをしてきた。一定の成果をあげたものもあれば、逆に滞ったものもある。何が正解かなんて後付けで決まる。やってみなきゃわからないから人生は面白いと、勢いだけで住む場所や活動内容を変えてきた。今の自分は正解だろうか。
このブログを開設して4年が経ったそうだ。開設は2017年8月1日。以来、その時々の興味に応じて書く内容は様変わりしてきた。誰にも読まれず、赤字を出し続ける成績でも維持をしてきたのは、自由に自身を表現する場所を守りたかったからだ。期待を背負うことは苦手だった。
生来の自分はどこまでも内省的な人間で、思いつくままに文章を書ける場所は居心地がいい。真っ白な画面に言葉を並べるだけで、来し方の取り組み、現状、行く末の野望まで整理整頓がなされていく。誰にも邪魔されない箱庭。それがこのブログ、と位置付けている。
活動期には声を、休眠期には文章を。最近は自身の特性に応じた動き方も習得できてきた。どちらも必要なもので、どちらが欠けてもいけない。何か一つ積み重ねることができれば、その日は満点。何もできなくても、命を繋いだから及第点。焦らず、できることを少しずつ進めている。
いつだって動機は個人的なものだった。誰かの為にだなんて後からついてくるものだった。まずは自分を満たさなければ、誰かを満たすことなんてできない。誰かのことを思いやる余裕なんて生まれない。定期的に「こんなはずではなかった」なんて頼りない内省をする凡夫。
それでも、
「皆の期待に応えたい」と思えるようになれたから、今の自分にできることを、できる分だけ進めます。
のんびり見守ってやってください。
次はどこへ行こうかな。
スポンサーリンク
心って、一人一人違うけど、
心って、誰かと、より添えられるよ
そのまんまで良いよ❤️
前に進んでも、後ろに下がっても。
自分の人生だもん。
何が正解なんて、誰にも分かりゃしないさ。
自由自在。誰にも遠慮はいらないよ。
自分のペースで、進めないときは、止まってみる。
寝かせてみるのさ。
しあわせは 歩いてこない だから歩いていくんだね
1日一歩 3日で三歩 3歩進んで2歩下がる
人生はワンツーパンチ 汗かき、べそかき歩こうよ
あなたのつけた足あとにゃ きれいな花が咲くでしょう
♪︎しあわせの扉は狭い だからしゃがんで通るのね。
百日百歩 千日千歩 ままになる日も ならぬ日も
人生はワンツーパンチ 明日のあしたは またあした
あなたはいつも新しい 希望の虹を抱いている ♪︎
♪︎しあわせの隣にいても、わからない日もあるんだね
一年365日 一歩違いでのがしても
人生はワンツーパンチ 歩みを止めずに夢みよう
千里の道も一歩から 始まることを 信じよう♪︎
お し まい
☆美声が 披露できないのが、残念です とても
誰のものでもない 自分の人生
自らが安眠の光となり 周りを照らしている、
頼麦さま。
私も、その光に照らされている ひとり。
そして、今、私も たった一筋でいい
頼麦さまの様な光となり 誰かを照らしているだろうか・・・
以前、年上の友から聞いた。
人の一生は、悪い事と良い事は半々。
みんな平等になってる。
急がなくていい、焦らなくていいんだよ って。
歩きがゆっくりでも待ち続けます。
頼麦さまを待っています。
そう・・・
そのお声も忘れずに持って来て下さいね!。
この場所はらいむぎさんにとって誰にも邪魔されず自由に自身を表現する場所なんですね。
私も「死んだら家族がいつか見るのかな」
そう思いながら日記を書いています。
本当にそうです…。
自分を満たさなければ誰かを満たすことは出来ない。
らいむぎさんは動けなくなる「静」と「暗」の自分自身のこともきちんと受け入れることが出来ているんですね。凄いです。
ここに書いてあるたくさんの「言葉」を読んでいるとらいむぎさんの人生という小説の中にいるようです。
麦リスさん達のコメントも個性や感性がそれぞれ出ていて面白いですね。
なかなか皆さんと同じように参加できませんけど…
私は昔から三半規管が弱く長時間聴いたり長文を読んだり出来ない時がありまして…
体調が良い時に自分のペースで時々お邪魔しますね。
らいむぎさんも体調に気をつけながらご自分のペースでゆっくりのんびりと…。
見知らぬ私達は命を繋いできたからこそ
出逢い言葉を紡いでいます
期待に応えなくても良いんですよ
自分を満たしてください
こうして思うまま綴る場所があることに感謝して
今日を生きようと思います