詩2022.03.06 夜咄頼麦

笑い咄

今がどれだけ苦しくて

今がどれだけ辛くても

耐えて忍んで生きのびて

笑いばなしにしてやろう

5 件のコメント

そうですね。
苦しくて、寂しくて、もがいても、もがいても、なかなか浮上できなくて。
ちょっと浮上したと思ったら、すぐリバウンド。
でも、きっと大丈夫。
とある砂漠には、数年に一度大雨の後可愛らしい花が一面咲き乱れる奇跡の場所があるそうです。
何年も何年も砂漠の砂の中でじっとしていた種が、数年に一度の大雨が降った後にいっせいに動き出すそうです。
生命の力強さと儚さと尊さをいっぺんに感じられる素敵な光景だとか。

頼麦さんにもあたたかい雨が降りそそいで、虹がかかるとき、きっと今よりずっと力強く、すっと背筋を伸ばして前を向けます。だから、大丈夫。その時は、あんなこともあったね。って笑いながら話せる芯の強さを備えられるように今は沢山沢山もふもふふわふわ柔らかいもので、あたためてあげてください。

返信する