さんぽ道

収穫を終えた畑のよこ、

なんでもないようなさんぽ道。

見向きもされない道だけど、

思い入れある、さんぽ道。

むかし大好きなじいちゃんと、

ばあちゃんが一緒に歩いた道。

幼いころに連れられて、

道草の名前を教わった。

いいかい、名前を知るのはね、

愛する、ということなんだよ。

そう言い微笑むばあちゃんの、

目じりのしわが好きだった。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です