詩 夜咄頼麦

こんな日のため

こんな日のため生きている

そう言い切れる時がある

芋虫に皆で叫んだり

贔屓の店で唸ったり

安い遊びに興じたり

暮れる空に見惚れたり

こんな日のため生きている

そう言い切れる時がある

こんな日のため生きている

そう言い切れる時もある

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2 件のコメント

  • 詩の投稿お疲れ様です。
    最後の一文に影を感じて好きです。
    いつも更新楽しみにしています。

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  • こんな日があるから 生きていける

    そう言えるときがある

    抜けるような青空や入道雲を見つけたり

    葉っぱが色づく秋が来るのを知ってるから

    四季のある日本に居ることを素敵に思う

    友との何気ない会話　さりげない優しさ

    そんな日があるから　生きていけると言える日がある

    けれど・・・

    夜咄頼麦さんの“人生の四季”を見守られること

    画面を通してだけれども

    詩や物語の作品作り 朗読も 素のお喋りも、照れ笑いも

    シャッター降ろす事でさえ

    どんな姿も好ましい

    些細なハプニング見つけたとき

    人間らしさが微笑ましくて

    愛おしさを感じるのです

    こんな日があるから　着いていける

    自信を持って言える日でした

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