欠けてしまっていたものを
埋めることができたはずなのに
またどこか欠けてしまったように感じるのは
宇宙を見上げてしまうのは何故だろう
あなたと過ごしたあの優しい夜が
あまりに心を満たしてくれたから
ひとりぼっちの今がどうにも寂しくて
寒く感じてしまうのかも知れないな
誰も起こさないよう光るあの星は
あなたのことも照らしているのかな
あなたが袖をぬらしてしまったら
頬をぬぐってくれているのかな
誰も起こさないよう光るあの星は
あなたのことも照らしているのかな
あなたが道に疲れてしまったら
背中をさすってくれているのかな
ああどうか星あかりよ
やさしく包んでくれと願う
哀を数えてしまったら
来し方を満たしてくれるように
ああどうか星あかりよ
まっすぐ照らしてくれと願う
道に迷ってしまったら
行く末を静かに示されるように
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誰かを想う、誰かの優しい心
頼麦さんの
紡ぐ言葉が
優しくて
私にも、そう願いたい誰かを思い出し
切ない気持ちで 星明りを 捜しました
離れても尚、「あなた」を大切に思い、幸せを願う優しさ。
そんな愛もありますよね。
誰かを憎むこと、恨むこと、嫌い続けることは思いのほか疲れます。続けていると自分自身が、黒くなっていくようなそんな感じ。ただただ気力と体力ばかり奪われて、得るものはほとんど無いのでしょう。
だから私は、恨みも妬みも憎しみも嫌い続けることもぜ〜んぶやめて、心から幸せを願うことにしました笑
そして、自分自身も幸せに出来るように努力することにしました。
そしたら、とっても心が軽くなってまた笑えるようになりました。
少なくとも私には、負のエネルギーをずっと継続させるのには不向きだと学びました。
泣いて怒って過ごす時間も、笑って楽しく過ごす時間も同じ時間。どちらを選ぶかは、自分。泣いても笑っても明日は来る。時は止まってはくれない。
精いっぱい今を生きて、精いっぱい笑っていたいと思おます。
電気がなかったその時代、
星の明かりを道標に人は希望や生きる道を探したそうです。
こんなふうに自分のこと以上に相手を想い願うことができる心の持ち主を見つけたら星の明かりがそっと照らし見守ってくれると思います。
いつもあなたのことを願うこころ。
あなたの涙を拭えるように
あなたの道しるべになるように。
あなたの背中をさすつてくれるように
僕が包んであげたいけれど。
今の僕は寂しくて
せめて 星に願いを込めて。
何て優しい人でしょう
何て愛情深い人でしよう。
それが頼麦さんなのね。
私も、託してみよう 星に願いを。
月明かりじゃなく、星明かり。
へ〜(びっくり!)
私では思い付かないです。
うちの田舎は街頭無いから星明かりでも真っ暗。本当に闇。
だから従兄弟の誉(タカシ)君が走って逃げたら泣くレベル。
そんな事を思い出しました。