どうしてって聞くと
どうしても、と首をふる
なにがって聞くと
なにも、と眼をおとす
あなたにしかわからない気もちがあって
そこに僕はいれてもらえない
あなたの声をきく
かすかに震えている
あなたの眼をのぞく
ふかい悲しみをやどしている
僕はどうすることもできなくて
ひとりしょんぼりおうちに帰った
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詩 夜咄頼麦
どうしてって聞くと
どうしても、と首をふる
なにがって聞くと
なにも、と眼をおとす
あなたにしかわからない気もちがあって
そこに僕はいれてもらえない
あなたの声をきく
かすかに震えている
あなたの眼をのぞく
ふかい悲しみをやどしている
僕はどうすることもできなくて
ひとりしょんぼりおうちに帰った
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しょぼり。
何だか寂しくなりますね。
こんな詩がすっと頭に浮かび書く事が出来るのですか?
深い想いは込められてはいないのかな。
詩を書く事はそんなに大変な事ではないと、
お酒を飲んで書いたと聞いて。
ある意味それも凄い才能だろうけれど、
少しだけ残念な気持ちがしたのは私だけかな。
どうすることもできない気持ちを抱えながらも
その優しさで見守ってくれる人なのですね