じぶんのみち

ただ彷徨い続け
出会ったこの道分かれ道

自分で選ぶその道を
悔いなく歩むその日まで

もしも違っていたならば
新たな道を歩めばよろし

俗世の波にのらりくらりと

ただ自分の道を探さんとする
あなたの姿勢がこれ全てを物がたんとする

自分の道を見つけられたらあなたは幸せだ。
その歩き方さえ選べるのだから。
今歩いている道は、眠りを誘う案内人でも、朗読者てもない
と言う。
自分の中から生まれてくることばを紡いでいくことは大好きで、オリジナル作品も増えてきた。

さてここに来て「書いてる場合じゃないぞ!！！」と思うようになったらしい。

自分の作る物よりも、分厚い、深いもの　自分には無いものが、先人達の作品にある。
だから、もっと朗読をしたい！！
太宰治、芥川龍之介　するべき？やりたきゃやろう！！

元々朗読チャンネルだったものが、聴くと眠れるという声が高まった。
中には眠れるものなら何でも良いからというファンも（笑）

「朗読は目的ではなくて手段ではないか？」
じゃ、頼麦さんの目的何だろう？
眠りを誘う船の先頭さん？　朗読者？

少なくとも、私が夜咄頼麦を好きなのは
没入感のある朗読 惹き込まれる。
声の使い分け
どんなに登場人物が増えようと全てその人がそこに居る。
一人でこなす物語でも。そこには相手の存在を感じる。

あなたが何者でも構わない。
肩書なんかはどうでもいい。
あなたがいろいろ悩んでいるのに。
私はただただ楽しむだけ。
ごめんなさい。
こんな贅沢良いのかしら？

私はあなたのように一本道を歩い来たわけではない。
けれど、その時、その場、全身全霊で闘って来た。
ジェットコースター人生の最後の舞台。
夜咄頼麦に出逢い、紡がれる言葉に酔いしれ楽しむ。

これはまう、神様からのご褒美でしかない！！
ありがとう！！謝謝！！　Thanks！！