詩2025.08.19 夜咄頼麦 雪の精霊 ツイート シェア はてブ LINE Pocket 落ち葉も硬い寒き朝 心躍らせ家を出る 横殴る白も凍りつき 足を滑らせ歩き行く 知らぬ間に背後にも 氷を踏み割る音がする 寒さに負けぬ粋な人 挨拶せんと振り向くと 舞いつ落つるは雪の粉 小鳥が一羽留まるだけ スポンサーリンク ツイート シェア はてブ LINE Pocket feedly
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