夏けむり
暮れ泥む 空に溶けるは 夏けむり 囃子の響き 迷い子の夢
暮れ泥む 空に溶けるは 夏けむり 囃子の響き 迷い子の夢
若さに任せてこけちゃって うつ向く日々があったなあ なにをする気も起きなくて ただただ自分をなげいてた 部屋から出れないその上に 食事ものどを通らない それでも母は気づかって おさらを置いてくれたっけ 誰かが動けずいるの…
自由にのびのびやることが どうやら全てじゃないらしい トマトを甘くさせるのは 栄養ではなくストレスだ しっかり休んだそのあとは ほどよい負荷をかけること 心を充実させるには ほどよい負荷をかけること
話をかみ合わせるものは 硬い歯車なんかじゃない たがいのことを思いやる やさしい心があればいい
つめこみすぎてもいけないし からっぽすぎてもいけないよ ほどよくみがるにいきること かんたんなことじゃないけどね
おおきなつくえをうごかすと そこにはほこりがたまってた ずぼらなふとんをうごかすと したにはほこりがたまってた うごかぬなにかがあるだけで そこにはほこりがたまるんだ みえないほこりがたまるのは せいかつだけじゃないんだ…
なにを言うかも大事だが なにを成すかも大切だ 言葉と行動が噛み合うか 人の本質はそこにある 誰かを見る時だけじゃなく 自分のこともかえりみて 口だけになっていないのか 点検しなくちゃいけないな
きのうきめたとおもったら きょうはくよくよあともどり なんやらぐるぐるかんがえて いっぽもまえにすすめへん なんなんやろなこのじんせい まよいだらけのこのじんせい まあまあきおわずそらをみて のんびりやるしかあらへんな
ぼくのかかえる思惑と きみのかかえる思惑と どちらもきっと正しくて どちらもきっと間違いだ だれもがかかえる思惑が 気づかぬうちに作用しあい たった一つの未来めざし 大きな流れをつくり出す 我が道ゆくも正しいが 身を任せ…
おくねんまえのむかしより まんねんまえのむかしより せんねんまえのきろくより ひゃくねんまえのきろくより じゅうねんまえのきおくより いちねんまえのきおくより きょうのあなたのえがおこそ きょうのぼくにはだいじです
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