詩 夜咄頼麦

足あと

誰とも知らない足あとが

雪の向こうにつづいてる

行方も知らない足あとが

僕の向こうにつづいてる

いつも見えない足あとを

見えるようにしてくれる

冬の真っ白なおくりもの

なんと素敵な魔法だろう

僕のふみしめた足あとも

僕のうしろにつづいてる

たとえ僕には見えずとも

僕のうしろにつづいてる

スポンサーリンク

3 件のコメント

  • 続いている、足跡
    追っている、足跡
    待っている、足跡
    みんなが
    らいむぎさんを 見つめているよ
    みんなが
    らいむぎさんを 応援しているよ

    返信する

  • 雪の降った後は、幻想的で綺麗ですよねぇ。雪の降った月明かりの夜は、大好きです。静まり返った夜、月の光に照らされて、反射する雪が別世界に居るような感覚にさせてくれる。
    昨日は、広い範囲で関東にも積雪がありましたね。昨夜もたくさん雪かきしました。春に近い雪で、重たくて雪かき大変でした。それでも、やっぱり雪夜好きです（笑）

    普段見えなくとも、誰かが歩いたその跡を雪は確かに示してくれる。歴史と浪漫でいっぱいですね。
    今シーズンは、後何回雪夜を見られるかな？♪

    返信する

  • 足跡は人生にも例えられますよね。
    過去から未来へ
    目標に向かって一歩づつ進む。
    振り返った時、白銀の世界に自分の足跡がついていたら頑張ってきて良かったと思え、満足出来る気がします。

    返信する

    • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    RECOMMENDこちらの記事も人気です。