詩2022.07.03 夜咄頼麦 会話の歯車 ツイート シェア はてブ LINE Pocket 話をかみ合わせるものは 硬い歯車なんかじゃない たがいのことを思いやる やさしい心があればいい スポンサーリンク ツイート シェア はてブ LINE Pocket feedly 1 個のコメント 毎日誰かの顔色をうかがい、機嫌を読んで、思ってもいないことに相づちうつ。貼り付いたような作り笑いが上手くなり、矛先を自分以外に散らす。日々怯え、不安に駆られ、己を削り嘘で壁を作る。 こんなことなら、最初から近寄らず、最低限の会話と対応で充分だ。 最初は、何ともなかったはずなのにいつも、いつもいつの間にか、嫉妬や妬み憎悪、本当かどうかもわからない噂、話のネタのターゲットを常に探すような目線に、呼吸がちゃんと出来なくなるほどの空気に気がつく。次は私の番と小さくなり怯えることしかできない愚かな自分。 こんなにも枯渇して行くなら、最初から一人のほうがずっといい。 そんな私は、歯車の中でもがいていただけなのですね。 思いやる優しさが足りなかった自分。 本当に相手を思いやる優しさを教えて。 返信する コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント * 名前 * メール * サイト 上に表示された文字を入力してください。 新しいコメントをメールで通知 新しい投稿をメールで受け取る Δ
毎日誰かの顔色をうかがい、機嫌を読んで、思ってもいないことに相づちうつ。貼り付いたような作り笑いが上手くなり、矛先を自分以外に散らす。日々怯え、不安に駆られ、己を削り嘘で壁を作る。 こんなことなら、最初から近寄らず、最低限の会話と対応で充分だ。 最初は、何ともなかったはずなのにいつも、いつもいつの間にか、嫉妬や妬み憎悪、本当かどうかもわからない噂、話のネタのターゲットを常に探すような目線に、呼吸がちゃんと出来なくなるほどの空気に気がつく。次は私の番と小さくなり怯えることしかできない愚かな自分。 こんなにも枯渇して行くなら、最初から一人のほうがずっといい。 そんな私は、歯車の中でもがいていただけなのですね。 思いやる優しさが足りなかった自分。 本当に相手を思いやる優しさを教えて。 返信する
毎日誰かの顔色をうかがい、機嫌を読んで、思ってもいないことに相づちうつ。貼り付いたような作り笑いが上手くなり、矛先を自分以外に散らす。日々怯え、不安に駆られ、己を削り嘘で壁を作る。
こんなことなら、最初から近寄らず、最低限の会話と対応で充分だ。
最初は、何ともなかったはずなのにいつも、いつもいつの間にか、嫉妬や妬み憎悪、本当かどうかもわからない噂、話のネタのターゲットを常に探すような目線に、呼吸がちゃんと出来なくなるほどの空気に気がつく。次は私の番と小さくなり怯えることしかできない愚かな自分。
こんなにも枯渇して行くなら、最初から一人のほうがずっといい。
そんな私は、歯車の中でもがいていただけなのですね。
思いやる優しさが足りなかった自分。
本当に相手を思いやる優しさを教えて。