幼き日の母親は
美味しくなれ美味しくなれと
想いを込めて研いでいた
それを真似した少年は
美味しくなれ美味しくなれと
想いを込めて研いでいた
そして時代は移りゆき
お米を研ぐ必要はなくなった
便利になるのはいいけれど
お米に込める時間を愛を
失うようで寂しくなった
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詩 夜咄頼麦
幼き日の母親は
美味しくなれ美味しくなれと
想いを込めて研いでいた
それを真似した少年は
美味しくなれ美味しくなれと
想いを込めて研いでいた
そして時代は移りゆき
お米を研ぐ必要はなくなった
便利になるのはいいけれど
お米に込める時間を愛を
失うようで寂しくなった
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