花の名前
いつもは見過ごす花でさえ ぼくらは名前を知ることで だれこそ親とは知れずとも だれかの願いを知れるんだ
詩
いつもは見過ごす花でさえ ぼくらは名前を知ることで だれこそ親とは知れずとも だれかの願いを知れるんだ
詩
本気でとりくむ失敗と なんとなくやる失敗と どちらも同じに見えるけど ぜんぜん違うものなんだ
詩
一度でだめなら二度ためす 二度でだめなら三度ためす 何度もあきらめないことで 辿り着く日は来るでしょう
詩
大切なことはいつだって単純で ぼくらが勝手にごちゃごちゃと ややこしくしているだけなんだ 大切なことはいつも単純なんだ
詩
息をひそめていた色が 待ちかねましたと顔を出す なんて胸沸く色だろう なんて嬉しい色だろう 命の息吹きを感じれば 生きる気力も沸いてくる なんて胸沸く色だろう なんて嬉しい緑だろう
詩
すべてきらいなふうけいを ひとみでとじてそらとんで ずっととおくにいけたなら やなことぜんぶきえるかな ぐんぐんぐんととおくまで ぐんぐんぐんとたかくまで くももたいきもとびこえて つきもぎんがもとびこえて そらをただよ…
詩
世界をきびしく感じたら 世界はきびしくなるんだね 世界をやさしく思えたら 世界はやさしくなるんだね
詩
欠けてしまっていたものを 埋めることができたはずなのに またどこか欠けてしまったように感じるのは 宇宙を見上げてしまうのは何故だろう あなたと過ごしたあの優しい夜が あまりに心を満たしてくれたから ひとりぼっちの今…
詩
何を信じていいかわからないなら 愛する人を思い浮かべればいい 絶望の底で動けずにいるなら 朝が来るまでやり過ごせばいい 僕らにできることはきっと単純で そんなに難しいことじゃないんだ ここに集った一人一人に 愛する生活と…
詩
あなたのくばった優しさで だれかのこころが安らいで せかいのふあんが少しだけ うすれてとけてなくなった
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