是道場
ほんじつ発したひとことも ほんじつ歩んだひとあしも あす生くぼくらの身と心 たしかな血肉になりました 望んでいようとなかろうと 自分にうそはつけません あすを汚すも清めるも きょうの行い次第でしょう
ほんじつ発したひとことも ほんじつ歩んだひとあしも あす生くぼくらの身と心 たしかな血肉になりました 望んでいようとなかろうと 自分にうそはつけません あすを汚すも清めるも きょうの行い次第でしょう
日かげにのこるゆきやまも 日ごとにとけてゆきました 陽のよぶこえにさそわれて 密かにことりもあそびます 日のあるじかんもながくなり 光のせんりつならんだら 開いたつぼみにさそわれて 久しいあのこにあえるかな
なんでもできる気になれば なんでもやってみるといい なんにもできない気になれば なんにもせずに過ごせばいい なんでもできる日もあれば なんにもできない日もあるよ むりせず自然にあるがまま これがなんともむずかしい
ちいさな薪をくみあわせ そよ風さえもさえぎって 燃えるものに火をつけて 少しずつ息を吹きかける 火力の安定するまでは ささいなことにも気を配り 消えてしまわないように 世話をやめずに見てまもる 火おこしだけじゃないんです…
今日も暮れゆく西の空 あの夕焼けのその向こう 故郷の地を踏んだのは はて何時のことだろう 電気信号で伝う声 奥行きのない光る顔 いつか希薄な関係も 当たり前になってしまう 今日も暮れゆく西の空 あの夕焼けのその向こう い…
あたしをあたしにしたものは あたしがえらんだ人生よ あなたをあなたにしたものは あなたがえらんだ人生よ だれかのことがうらやましい じぶんにそんなひまはない なにをいっているのでしょう あなたのえらんだ人生よ
冬の夜のなんと恐ろしいことか 痛いほどしびれる手先 ちぎれんばかりの耳 芯まで忍び寄る冷気 冬の風のなんと冷酷なことか みるみる奪われる体温 焦りで満ちる心 身体を震わせる魔物 温もりのなんと幸せなことか あたたかい部屋…
からだがうごくと あたまもうごく あたまがうごくと こころもうごく からだがやすむと あたまもやすむ あたまがやすむと こころはあそぶ
はたらかなくちゃいきられない なんだいそりゃあおかしいよ ニンゲンってのはふしぎだね おれらことりをみてごらん とんであそんでみをくって ふんしてたねをはこぶのさ ソンザイカチなんてかんがえない いきてるだけでまわるのさ…
よく遊ぶこと よく食べること よく学ぶこと よく眠ること 旅をすること 本をよむこと 自然にふれること 芸術にふれること まずやってみること 本気でとりくむこと つづけること 見切りをつけること 恋をすること 自分を見つ…
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