ちいさな薪をくみあわせ
そよ風さえもさえぎって
燃えるものに火をつけて
少しずつ息を吹きかける
火力の安定するまでは
ささいなことにも気を配り
消えてしまわないように
世話をやめずに見てまもる
火おこしだけじゃないんです
習慣づくりも同じこと
火のつくまでが大変だ
あとは勝手に続くでしょう
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詩 夜咄頼麦

ちいさな薪をくみあわせ
そよ風さえもさえぎって
燃えるものに火をつけて
少しずつ息を吹きかける
火力の安定するまでは
ささいなことにも気を配り
消えてしまわないように
世話をやめずに見てまもる
火おこしだけじゃないんです
習慣づくりも同じこと
火のつくまでが大変だ
あとは勝手に続くでしょう
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ふふっ、何だか子育てにも似た詩ですね。
幼少期・肌を放すな、学童期・手を放すな、少年期・目を放すなと教えられました。
習慣も、慣れるまでが面倒で、慣れてしまえばやらないことに違和感を感じる。
一定期間続けられれば、後は続いていく。たまに少し手を加えてメンテナンスして、軌道に乗せる。
流れって大事ですね。
行雲流水。自然な流に身を任せて、世の中漂わせていただきます。