同じ空の下

僕らきっと同じ空の下に居たんだ

どれだけ時差があろうともね

僕らきっと同じ空の下に居たんだ

どれだけ距離があろうともね

時には辛いことに心を痛めて

自分の不幸を呪ったりしたんだ

時には哀しいことに囚われて

自分の殻にこもったりしたんだ

でもね

僕らきっと同じ空の下に居るんだ

どれだけ日々に埋もれようともね

僕らきっと同じ空の下に居るんだ

どれだけ独りに感じようともね

そう これからは思い出せるよ

空を見上げれば この日のことを

僕ら確かに同じ空の下に居たんだ

今では遠く昔に感じようともね

僕ら確かに同じ空の下に居たんだ

今では遠く離れようともね

時には辛いことに心を痛めて

自分の不幸を呪ったりするだろう

時には哀しいことに囚われて

自分の殻にこもったりするだろう

そんな時は思い出すんだ

同じ空の下に居たことを

共に泣き 共に笑った

懐かしいあの日のことを

僕ら確かに同じ空の下に居るんだ

おんなじ気持ちを胸に抱いて

僕ら確かに同じ空の下に居るんだ

だから ひとりぼっちじゃないんだ

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3 件のコメント

  • 頼麦さんいつもありがとうございます

    心地よい雰囲気の配信楽しみです

    素敵な詩ですね

    同じ空の下で 同じ時代にいるだけで

    いつかは どこかで会える そんな気がする

    会いたい人には 必ず会える

    私もそう思います

  • 辛いときは、頑張ってる友達を思い出すことにしてる。
    楽しいときも、分かち合いたい友達を思い出す。
    例え、会わなくても、話す機会が無くても、好きな人は心の中に居る。
    そんなことを気づかせてくれた詩を、ありがとうございます。

  • イベント直後の詩だったので
    参加した方々には突き刺さるのだろうなあと
    感じでいました。

    けれど今夜の誕生日配信のお話を聴いていて
    あ〜そうだ。
    2023年12月23日22時にたくさんの麦リスさんが
    集まっている。
    今日この時、このお祝いの日も、詩の朗読も 雑談も、そして飛び出した赤スパチャ
    私が麦リスになって目撃した2回目。
    恒例の年齢のお話も・・・(笑)
    きっといつか思い出すんだろうなあ。

    と考えると、今は画面越しではあるけれど同じ空間に居るのですよね。
    ほんとに同じ空の下 悩んだり喜んだり
    生きた世代も、抱えた悩みも、みんな違うけれど
    感じることはおんなじなんですね。
    みんなこの空の下に生きている。

    アメリカに住む姪も誕生日23日時差を計算して
    深夜1時にお祝いラインは恒例・・

    広い意味で考えると、イベント参加云々ではなくて
    もっと大きな繋がりなんだなぁと改めて心に刻みました。
    素敵な詩をありがとうございます!!
    理解遅くてごめんなさい

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