濁り

誰かにとっての純な関わりが
誰かにとっての不純な関わりだとして

純な気持ちの行き場はどこなのか

どうしたら浮かばれるのか

断じて
行き場はない

断じて
浮かばれもしない

小さな心の隙間を埋めたいという
大きなエゴが

誰かを悲しませ
惨めな気持ちにさせる

ならばせめて自分だけは

その気持ちを知る自分だけは

今後一切
濁りある関わりを持つまい

誰にとっても時間は有限なのだから

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3 件のコメント

  • らいむぎさんが使う言葉は時々とても難しい。
    けれども時々ほんとに頷くほど良く分かる。

    人が誰かを思いやれる見えない優しさは
    強さでもあると私は思っています。

  • 「純な気持ちの行き場」
    「大きなエゴ」
    「濁りある関わり」

    この言葉たちが頭をぐるぐる巡ります。

    らいむぎさんはこの詩の言葉通り生きれていますか。

    私はどうなんだろうって考えます。

    人との関わり。

    らいむぎさんみたいにSNSはアンインストールするべきなのかもと感じます。

    人と向き合い生きるのは難しいですね。

    真面目過ぎるのでしょうか。

    生きるって大変なことです。

    2年前のこの日どう生きていただろうと思いながら。
    少しだけ特別な今日という日に書き記す。

    SNSは遠ざかっても…
    またここに来たくなると思います。

    私も言葉というものが好きなようです。

    この場所を残してくださりありがとう。

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