おさら

若さに任せてこけちゃって

うつ向く日々があったなあ

なにをする気も起きなくて

ただただ自分をなげいてた

部屋から出れないその上に

食事ものどを通らない

それでも母は気づかって

おさらを置いてくれたっけ

誰かが動けずいるのなら

こんどはぼくが支えたい

拒まれ突っぱねられたって

おさらをぼくが届けたい

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3 件のコメント

  • 素敵なお話ですね。
    優しさは、巡るのですね。与えられたなら、今度は自分が誰かにと。
    世の優しさ・愛情は巡り譲渡され続けるものであって欲しいですね。

  • 拒まれてもおさらを届けたいなんて勇気がいるなって思ってしまいました。

    私も子どもの頃は母がおいてくれました。
    大人になって実家を出てからはずっと誰かにおさらを置いてきたような気がします。

    思い返してみると大人になって今まで誰かがおさらを置いてくれたのはほんの数回。

    持病のめまいが出て動けなくなった時に家族が2回。
    近くに住みながらもう何年も会っていないお友達が来て食べる物を持って来てくれたことがありました。

    この詩を読まなければ、誰かがおさらを届けて置いてくれるなんてこと考えもしなかったです。

    誰かに何かしてもらうことは申し訳ないって思ってしまうけど、
    心身が弱っている時におさらを置いてもらえたらやっぱり嬉しいのかもしれないなって思いました。

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