いちど失ってしまったら

にどとかえることはない

忘れじとつよく念じても

無情にきおくは薄れゆく

あの日の笑顔も団らんも

あの日の喧嘩も約そくも

きおくの底にしずんだら

どこかぼやけて目に映る

あの日が常でないならば

この日も常でないだろう

生ける奇跡をきざみこみ

喜びかみしめ目を閉じる

スポンサーリンク

4 件のコメント

  • 確かに無情にも薄れてゆく記憶もありますが、なぜか鮮明に残る記憶もまたあります。
    覚えていたい記憶程、色褪せるのは早く、いつまでも鮮明な特にこれと言って何か合ったわけでもない記憶は変わらない。不思議なものですね。
    今この時、この瞬間を自分の目で耳で鼻で肌で感じ、少しでも多くの出来事を自分のフィルムに残したいものです。
    色褪せても、覚えていられるように。ふとした瞬間に思い出したり出来るように。心の動く体験をたくさん重ねたいです。

  • 私も、忘れてしまいたくない思いの記憶が、薄れていく事に、せつなさややりきれない思いがこみ上げることが、あります。そんな時、1つだけ、心にとめておくことがあります。そこから、たどりながら思い返しています。忘れたくないから。

  • たった一日前は星に願いをかけ祈り、人々が希望を胸に抱いて過ごし。
    そして今日は……。

    昨日まであった日常が今日も当たり前に存在しないということ。
    人の命は一瞬で失われるということを今しみじみ感じています。

    永遠ではないからこそ尊いとも言えるのでしょうか。

    本当に…生きているということは奇跡といえるかもしれませんね。

    私も今夜ばかりはその事を深く感じながら目を閉じると思います。

  • 導きあたたかい言葉をかけてくださった先生から今日いただいたお別れの言葉。
    涙と共にしみじみと心に。

    出会いと別れ。あらゆる変化。悲しみや怒り。あらゆるものが運命に訪れ、人生で向き合う全ては無常なる日々。その全ては「無から一」が生まれる「点」ではなくずっと続いてきた「線の一部」である。
    人生に不変はなく一切変わらぬ当たり前や何事も起きぬ毎日などない。
    だからこそ毎日陽が昇り月が昇る夜になる日々に感謝は欠かせない。

    今も残る寂しさや悲しみ、切なささえもこれからの未来の糧となり自分と共に生きていくのかもしれませんね。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA