倒れて心療内科にかかった時、三番目の居場所が大切だと教わった。
一番目と二番目だけでは息が詰まってしまうと説明を受けた。
学校と家庭以外に居場所を見つけることは、当時の自分には難しかった。
地道に取り組んだ先に周りを見ると、三番目の居場所はたくさんあった。
友達、恋人、バイト先、旅、読書、創作、インターネット。
どれも、自分にとっては大切な居場所だった。
時には三番目だったものが、一番目と二番目になったりした。
しかし、そんな大切な居場所も、ある日を境に機能しなくなることがある。
頼りたくても、様々な事情で頼ることができなくなってしまう。
小さな違和感だったものが、だんだんと大きくなって居づらくさせる。
または、急に突き放されることもある。
しかし、大切な居場所が、大切であることに変わりはない。
環境の変化は仕方ないから、少しずつ自分も変わっていくしかない。
これには時間がかかるし、安住の地など早々見つからない。
ただ、この時に忘れてはならないことがある。
「三番目の居場所は一番目と二番目があって初めて機能する」ということ。
何であれ、一番目と二番目は揺るぎないものだということ。
今の自分にとっての一番目と二番目は何なのか。
決して、間違えることがないように。
決して、忘れることがないように。
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なるほど。3番目の居場所。
1番の居場所と2番の居場所があっての3番目。
考えさせられますね。
私にとっての1番は?2番は?そして変化し続ける3番目は?
私自身あまり執着?が無いので、誰かになにかに邪魔されない場所を選ぶのでここっと明確に出来てないかも。ここじゃなきゃとか、これってものがなくて初めは悩んでるのに不意にまぁいっかと諦めて風来坊。
私も1番、2番の居場所見つけて3番目さがします。
まずは、信じることから始められるようにしてみます。
三番目の場所を作ってくれて、ありがとう
いろいろ方法を考えて継続してくれて、ありがとう
一番目、二番目があるからこその三番目、気づかせてくれて、ありがとう
図形にしても、2点だけだと線の上だけだけど、3点になると図形になって、しかもその点が離れてれば図形もいろんな形になり広がりもするので、ゆとりが出てきて心が落ち着きそうですね。