結局のところ

結局のところ

自分は自分にしかなれないらしい

いかに

隣の芝を見ようとも

いかに

対岸に憧れようとも

結局のところ

自分は自分にしかなれないらしい

スポンサーリンク

2 件のコメント

  • 誰かになりたいとか、好きな人に振り向いてもらいたいとか、思ったことあっても、真似をしてるだけなので、叶わないことを自覚したとき、穴があったら入りたい!と、惨めで恥ずかしくなります。
    それよりも、自分でいた方が楽ちんです。いろいろあって、こんな風に考えるようになりました。

  • 今日投稿された詩を読んで、懐かしい気持ちになりました。

    私がまだ若い頃、生前の父が私に放った言葉です。

    「あんたがあの人になるのは無理だ!!
    あんたはあんた がと しかないんやから・・・」

    自分の身の丈は充分知ってるつもりだったから、

    この言葉には少なからずショックを受けました。

    次の言葉を聞くまでは・・・

    「でも、あんたはあんた がと あるんやから」と。

    そうなんですよね。

    トマトはメロンにはなれない。

    でもトマトの良さはメロンにはない。

    だから、メロンのマネはしなくてもいい。

    結局のところ、私は私自身にしかなれないんよね。

    私であるという価値を忘れずに

    そのままの私で良いんだよと‥教えてくれた言葉でした。。

    経緯もシチュエーションもなんにも覚えてないけれど

    頼麦さんの詩を聴いて、全部のシーンを思い出しました!!

    すっかり忘れていた、率直で優しい父との想い出。

    頼麦さんの紡ぎ出す言葉の力は凄いね。

    また、心の扉が開いてしまいましたよ。何度目だろう。

    まさに、頼麦マジック!!

    ありがとう!!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA