不意に晴れ渡った空を見上げるような、
風揺らす木漏れ日に目を細めるような、
山際に沈みゆく夕陽を見つめるような、
満天の星々を指先でそっと繋ぐような、
あなたをまぶたに思い浮かべれば、
それだけで長い道を歩んでいける。
美味しい食事を頬張る表情、
心地よい音を探る歌声、
花香るあなたの仕草を思えば、
たちまち胸は喜びに満ちていく。
あなたの幸せを願い、流す涙だけは、
拭うことも惜しむこともなく流しましょう。
この胸に残る喜びは、幸せは、
あなたへの愛は褪せることはないでしょう。
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あなたのその褪せることのない愛を育む人に出逢えますように
ただ祈るばかりです。