ほまれ
棚雲から宙を見上げ 太古の時の友を思う 彼はどの星を指し 何を幸いとし生きたのか 遥か未来の昔には 太鼓の響きがこだまする 明日の希望を語り合えば 鬼に笑われるだろうか
棚雲から宙を見上げ 太古の時の友を思う 彼はどの星を指し 何を幸いとし生きたのか 遥か未来の昔には 太鼓の響きがこだまする 明日の希望を語り合えば 鬼に笑われるだろうか
何かに追われて 生きてきた 常に比べられて 走ってきた 夢に見るような 劣等感や焦燥 過去の自分の 抱えきれない悩み 逃げて 逃げて 逃げてきたけれど …
人の数だけ悩みがあって 人の数だけ夜がある 鼻をつまむような世界で 希望だけを見据えるのは難しい それでも 顔なじみのあの人や 文字なじみのあの人に 少しだけ元気をもらって 今日…
カエルの父さん言いました どうして俺だけふしあわせ カエルの兄さん言いました どうして僕だけふしあわせ カエルの弟やってきて じいさんに向け言いました みんながみんなふしあわせ どうしてしあわせなれないの カエルのじいさ…
車窓から眺める景色に緑が増えていく。 焦っていた心に、落ち着きを取り戻す。 これだ。これが足りなかったんだ。 久々に踏みしめた土は、左足を優しく受け止めてくれた。 焚き火。 川のせせらぎ。 虫の声。 曲がった背筋を伸ばし…
僕とあなたをつくっているものが、 これまでの人生の経験だとしたら、 僕らに似通う共通点があることは、 僕らの良い経験も、 悪いと思ってきた経験も、 起きたこと全てを肯定してくれる。 きっとこれから起こることも同じ。 重ね…
小さなことでも続ければ、 いつか積もって山になる。 初めは大したことないけれど、 いつの間にか大切になる。 今、やってみたいこと。 初めは小さくてもいいから、 少しだけ続けてみようかな。
読んでくれるあなたのおかげで、 今日も文章を書けています。 聴いてくれるあなたのおかげで、 今日も話すことができています。 おかげ、 おかげ、 ぜんぶおかげ様でできています。 受け取るあなたの存在が、 発する僕を生かして…
無気力に感じるような時、 やってみることを書き記す。 インターネットを断ち切って、 何も持たずに外に出る。 できることなら自然に触れ、 身体を十分に伸ばしてやる。 ただこれだけで気力は満ち、 いくらか元気になるだろう。
はるか昔の祖先にとっても、 今を生きる僕らにとっても、 はたらくって笑顔をつくること。 いつの時代、どの場所だって、 だれかの笑顔を見ることで、 僕らのいのちは成り立つんだ。 こんなにも豊かになった世界で、 それでも僕ら…
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