波紋

水鏡の傍で揺れる柳の葉は

映る自分に何を思うだろう

芝生をついばむセキレイは

ぬかるみに何を思うだろう

やるせなく風に吹かれる僕は

溶ける時に何を思うだろう

泡がはじけると波紋が生まれる

泡は波紋を見ることができない

だから僕らつながって

見届け合っていくんだね

あの人の残した波紋が

僕を少しだけ変えたように

僕の残した波紋も

誰かに届くといいのにな

スポンサーリンク

2 件のコメント

  • ひとつの泡が、小さな波紋を、作る
    そして、また、
    ひとつの泡が、小さな波紋を、作る
    貴方の、思いが、大切な人に、
    届き、ますように

  • 貴方が落としたひとしずくの言葉。
    波紋が広がり、こころが揺れる。
    こころに任せて、身体も揺れる。
    水面の葉っぱも、揺れていく。
    沈むことなく遠くまで。
    色んなものを巻き込んで そこに波紋がまた広がって、
    ずっと遠くまで揺れていく。

    貴方が起こした波紋のひとつ。
    貴方の予想をはるかに越えて
    遠い地球の彼方まで、広がり続けているんだよ。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です