【フリー台本】雪色心中【1〜2人用 |35分】

雪色心中

頼麦 作

この文章の著作権は夜咄頼麦に帰属しますが、朗読についての著作使用権は解放しております。YouTubeでの朗読、声劇、そのほか音声表現活動などで自由にお使いください。

その際、この原作ページのURLを作品などに掲載していただきますよう、お願い申し上げます。

 

奮起 

 

今日を変えなければ、明日も変わらない。

宗平そうへいは雪色に染まる沿道えんどうを歩いていました。

今日は一ヶ月間の住み込み勤務きんむの最終日です。

この日は午前中だけ働き、そのまま帰路に着く予定でした。

 

「今日こそは手応えがほしい」

 

勤務地は山奥の温泉地の骨董品店こっとうひんてんでした。

朝一番にまとめた荷物は、先月この地を訪れた時からちっとも変わってはいません。

持ってきたものを、そのまま詰めて引きずっているだけでした。

ここに来て、何かを変えたかったはずなのです。

 

宗平は少し前に成人した身でありました。

本来ならば、この時期は成人式のために帰省をしていたはずです。

実家を離れて二年、宗平は迷っていました。

このまま、興味もない学問を学ぶふりをして、いたずらに時を過ごす日々を続けていいものか。

成人してもなお、以前と何も変わらぬ自分に嫌気が差し、こんな場所まで飛び出して来てしまったのです。

 

大きく環境を変えれば、何かが変わると思いました。

しかし、現実はみ合いません。

勤務先でも大した成果を挙げられず、何も起きないまま元の学びに帰ろうとしていたのでした。

 

この場合の宗平は多少運が無かったかもしれません。

勤務先の骨董品店は、一癖ひとくせ二癖ふたくせもある店だったのです。

 

評判は最低で、きびしい意見が山のように寄せられていました。

いくら他者に厳しい社会と言っても、ここまで低い評価はなかなかお目にかかれません。

立地は駅前一等地で、店の雰囲気だって決して悪くないのに、一日の売り上げはゼロでした。

 

初めは革命を起こす勢いで働き始めた宗平も、このお店にはほとほと困り果てることになりました。

まず、お店に並んでいるものは、商品にするには完成度の低い品ばかりです。

持ち手のゆがんだティーカップに、ふちの波打ったお皿。

これでは、買い手は物好ものずきな収集家くらいのものでしょう。

 

さらに、お店にはみょうな決まりがありました。

「買う品数しなかずは、サイコロの目で決める」というものです。

しかし、結局同じ数をおばあさんが引いてしまうため、客はものを買えませんでした。

一が出たら一を引き、三が出たら三を引く。

当然、客はみんな不満を抱えて帰り、評判が落ちることになるのでした。

 

店主のおばあさんは無口で、話をすることも難しく、宗平が何か言いたげにすると、露骨ろこつに嫌な顔をして離れます。

まだ若い宗平とは合わず、衝突をり返す日々。

しまいには、お店をめ出される始末でした。

 

結局この一ヶ月やったことと言えば、掃除と、渡すことのない品を包む練習ばかり。

つまるところ、何もできぬまま勤務予定期間の最終日になってしまった訳です。

 

「このまま終えてしまったら、僕の来た意味がない。僕もお店も変わらない」

 

今日こそは何かやり遂げなければと、気弱な青年はお店の暖簾のれんをくぐりました。

 

夢屋

 

駅前の十字路に面した骨董品店『夢屋』。

店内はアンティークにあふれ、お店の隅々まで重厚に積もった時間の香りがします。

贅沢ぜいたくに切り出した古い机の木目、未だ正確に刻む壁掛け時計の音。

訪れるだけでおごそかな空気に身を包むことができる空間でした。

 

宗平はまとめた荷物を受付の裏に置きました。

奥の棚には、特に変な形をした品が置かれています。

売れないまま、何年が過ぎたのでしょう。

いや、何十年が過ぎているかも知れません。

 

「おはようございます。今日もよろしくお願いします」

宗平はお店の奥の、控室ひかえしつを兼ねた倉庫に向かって声をかけました。

ひと呼吸おいて、おばあさんが暖簾の奥から現れます。

 

腰の曲がった姿勢に、ぎょろっとした目。

着古きふるしたエプロンは色が薄れ、元の青い色は見る影もありません。

首にはじゃらじゃらと、何やらお守りのようなものを下げていました。

 

「最終日も、よろしくお願いします」

 

「ん」

 

おばあさんはいつもの調子です。

 

「あの、おばあさん、一つお伝えしたいことが」

 

その途端とたん、おばあさんのしわの寄った顔に、さらにしわが増えました。

明らかに嫌そうな様子に、これまでなら伝えそこねてしまっていた宗平ですが、今日の彼は違いました。

働いたからには何か成果を上げて帰らなければ。

もう、顔を曇らせて旅を終える客を見たくないし、商品が売れなければおばあさんも生活に困るはずです。

宗平は自らの都合と、少しの正義感から口を開きました。

 

「おばあさん、今日こそは売りませんか」

 

おばあさんは押し黙ったままです。

 

「作品達だって、誰かの元に行きたいはずです」

 

その言葉が耳に入るや否や、おばあさんは激情げきじょうしました。

 

指図さしずされる筋合いはないわ!若造わかぞうは何もせんでいい!」

 

宗平の心に寒い風が吹き抜けました。

さっと冷たくなった胸に、反発と哀嘆あいたんが渦巻きます。

何も言えないままうながされ、宗平は倉庫に追いやられてしまいました。

 

一人になると、無力感が宗平を満たします。

それと同時に、ある違和感も感じられました。

あんなに感情をあらわにしたおばあさんは、これまで見たことがない。

何か、知らない事情があるのかも知れません。

 

宗平は手がかりを探そうと、倉庫を見回しました。

どうせ、他にやることはありません。

一ヶ月も働けば勝手はわかるもので、宗平には手がかりに心当たりがありました。

倉庫のすみの、書類にまみれた机の奥に、古びた業務日誌が立てかけてあります。

勝手に触るのも悪いですが、おばあさんのことを知るためには読むしかありません。

 

おそるおそる、薄汚うすよごれた業務日誌を開きます。

パラパラとめくったページは黄ばみ、所々れたのかしわがよっていました。

かなり古い、おばあさんが若い時代の日誌のようです。

宗平は棚にもたれて座り、静かに読み始めました。

 

日誌

 

2/22(月)

夢にまで見た二人のお店「夢屋」の竣工しゅんこう式を終えた。まだ栄えた街とは言えないけれど、駅前の最高の立地だ。大して広くはないが、奥に工房用の部屋までついている。この小さな部屋から、愛される作品を沢山生み出すと言う草太そうたさんは頼もしく見えた。この温泉地ならば、身体の弱い草太さんも療養りょうようしながら活動できる。明日から早速の作品づくりだ。楽しみ。

3/2(火)

作品づくりの日々。なかなかうまく造形ぞうけいできない。乾燥行程かんそうこうていにすら入れない。草太さんも、もどかしさから口数が減って見えた。陶芸とうげいは学んでいたが、独自の作品づくりとなると訳が違う。買い込んだ釉薬ゆうやくが日の目を見ることはあるのだろうか。先が思いやられる。

4/14(水)

作品づくりの日々。少しずつ納得の行くものになってきた、気はしている。6/11の開店までに品数を確保しなければ。床の掃除をあきらめた。

5/27(木)

やっとお店に並べるに値するものがそろった。三ヶ月かかった。並行して進めた内装も整い、突貫とっかんだが開店には間に合いそうだ。草太さんは「この子たちはまだ作品じゃない。お客様に届いて初めて作品だ。ここからまた、一緒に頑張ろう」と言ってくれた。気合を入れよう。

6/11(金)

開店初日。雨。客なし。時期が悪かったのかも知れない。草太さんも落ち込んだ様子だった。夏休みになれば、旅行客も増えるはず。こんな状況は今だけ、だよね。二人で炬燵こたつを囲み、すごろくをする時間だけが癒しだ。たわむれでつくった、一、二、三の、小さな目しかないサイコロ。軽やかに転がる音が心地いい。歩みの遅いすごろく。ゆっくり、でも着実に歩こうね。

6/21(月)

開店日から十日。初めてのお客様。ゆっくり見物して去っていかれた。ここまで誰も来ないと、自分達ごと否定された気さえしてくる。新しいお店だったら、普通は気になるよね?家賃が重い。早過ぎたのだろうか。

6/22(火)

初めて作品が売れた!乳白釉にゅうはくゆうのティーカップ。ご夫婦でついの作品をご購入。喜ぶ表情を一生忘れないでいようと、草太さんと約束した。明日からまた頑張れる。

6/30(水)

梅雨入りしてじめじめしている。もともと身体の弱い草太さんの体調がすぐれない。苦しい経営に、心身が削られる一方のようだ。私も苦しいけれど、今は耐えよう。

7/1(木)

月が変わった。ぽつぽつ売れるようになってきたのはいいが、依然として家計は苦しく、食費も切り詰めるしかない。何か手を打たないと。

7/9(金)

駄目元だめもとで始めた宣伝のおかげで、少しずつ客足がついてきた。いける。いける!まずはお店があるって知ってもらおう。明日も駅前で立ち仕事だ。

7/12(月)

昨日、草太さんが倒れた。夕方、駅前から帰ると工房に倒れていた。頭も強く打ったようで、ふもとの病院に意識がないまま入院している。

7/13(火)

草太さんが起きた。左半身は動かないようだけど、意識はしっかりしている。私が遅くまでお見舞いに通っていることを心配していた。また、立ち上げの時期に足を引っ張る自分を責めるようなことも言っていた。ううん、今はお店や私のことなんていいの。草太さんが生きていてくれれば、それでいいの。なんと言われても私は

7/21(水)

先週の7/14、草太さんが亡くなった。急なことで、しばらく日誌を書く余裕もなかった。朝方、病床びょうしょうの脇に倒れていたそうだ。脳内で起きた出血が原因らしい。親族の連絡先を聞かれたが、答えられない自分に嫌気がさした。

今は何も考えられない。

7/29(木)

店を開く前の彼の言葉。「いつか二人で温泉地に骨董品店を開こう。療養りょうようしながらなら、僕も安心して働ける」本当に楽だった?店があなたを追い詰めたんじゃないの?夢につぶされるなんて本末転倒だよ。私一人ではとても

8/1(日)

 

9/1(水)

 

10/1(金)

 

11/1(月)

 

12/1(水)

 

1/1(土)

 

1/14(金)

お店の整理をしていたら、この日誌を見つけた。店の扉には退きを命じる紙が貼られている。ここ数ヶ月なにもできなかった私は、家族の支えでどうにか生きることができた。ここに来ると、今でも胸がめ付けられる。日誌に書かれた希望に満ちた二人、愛される作品を作ろうと奮闘する二人、別れ。まだ心はズキズキ痛いけれど、草太さんは、確かにここにいる。弱気になっている場合じゃない。草太さんと一緒につくったお店を守るんだ。

1/17(月)

在庫整理ざいこせいり

1/18(火)

在庫整理・制作着手

2/2(水)

営業再開。街の方々が様子を見にきてくださった。有り難い。

3/10(木)

久々の記録となる。細々と経営を続けてきたが、ようやく追い風が吹いた。空前の温泉人気で辺りが賑わっている。幸せそうな女性たち。今は誰でも手に取ってくれさえすれば有り難い。この波に乗る。

12/30(金)

振り返り。大家さんから立ち退きを命じられていたが、無理を通して営業を再開した一年だった。全てが今年の話だなんて信じられない。朝一で作品の出来できを見て、日中は接客、夜中に作品作り。死に物狂ものぐるいの日々。時流も助けてくれ、今や客足きゃくあしえなくなった。二人の場所を守れるなら、風変ふうがわわりな名物店主と呼ばれたって構わない。いつまで続くかわからないけれど、つくり続ける。きっと愛される作品を生み出していける。草太さんが側にいる。

 

宗平そうへいはここで目を上げました。

どうやら日誌はここで途切れたらしく、何も書かれていない黄ばんだページが続いています。

 

「そんな

 

草太という人物の存在、経営難、離別りべつ

今いる倉庫は、かつては二人が作品づくりに励んでいた工房だったのでしょう。

おばあさんはずっとここで、壮絶な人生を乗り越えてきたのか。

パートナーを失ってなお、一人でお店を守る苦心は、宗平には計り知れませんでした。

 

「経営再開からはうまく運んで見えるけれど、何故おばあさんは作品を売らなくなったのだろう」

 

天井の立派な黒いはりを見上げていると、日誌から何かはらりと落ちる感触がありました。

目を落とすと、床に黄ばんだ一枚の紙が落ちています。

手帳のどこかに挟まっていた紙のようです。

おばあさんの字ですが、全体に弱々しく、比較的新しいものに見えます。

どうやら草太さんへの手紙のようです。

宗平は目を走らせました。

 

草太さん

 

こんなものを書いていたでしょうか。すっかり忘れていました。この頃が盛りでしたね。近頃は客足も遠のき、新しく創るも叶わず、ある分の在庫も売り切ってしまいました。潮時しおどき、というものですね。ずっとあなたの言葉「愛される作品づくり」だけを胸に生きてきました。本当に心の支えでした。ありがとう。私はうまくできていたでしょうか。今残ったのは、あの頃の二人のつたない作品ばかり。拙くとも二人の大切な思い出です。もう売る気もありません。このまま二人の作品に囲まれて、店と心中しんじゅうしようと考えています。かつてあなたを支えたこの場所で、未だあなたを感じるこの場所で。すぐ、また会えるでしょう。どうか、その時までお達者で。

 

結依

 

宗平はにじむ視界をぬぐいました。

自分はどれだけ無知で無礼だったことでしょう。

おばあさんのことを思いやれた気になっていただけで、本当は何も知らなかったのです。

 

謝りたい。

しかし、罪悪ざいあく感とは別に、宗平の胸には一抹の信念が芽生めばえていました。

また、嫌な顔をされるかも知れない。

若造は黙っていろと言われるかも知れない。

それでも、伝えたいことがある。

 

宗平はおばあさんの手紙を日誌にはさみ直し、倉庫の隅に戻しました。

そして、時計を見ました。

思いめぐらす内に時は過ぎ、最終日の就業時間が終わろうとしています。

時間がありません。

 

雪色

 

不意に倉庫の出入り口の暖簾のれんが揺れました。

「終わりだ。帰りな。」

おばあさんは無愛想ぶあいそうに言葉を投げたのち、宗平の涙に気づいて、少し表情を変えました。

宗平は口を開きました。

 

「本日まで、大変お世話になりました。何もできず、数々の無礼を働いた上、先ほど勝手に古い日誌まで見てしまいました。本当にごめんなさい」

 

おばあさんはひとときまゆを吊り上げ、しかし何も言わずに肩を落としました。

宗平は続けました。

 

「僕はここに、自分を変えるために働きに来ました。そして、お客さまを喜ばせることができず、勝手な焦りを大きくして、おばあさんにぶつけました。全ては僕の独りよがりな内情ないじょうのためです。売らないことを悪と決めつけ、勝手な正義感を抱いていました」

 

おばあさんは、じっと宗平の目を見つめています。

 

「草太さんとの思い出を守りたい気持ちもわかります。しかし、それでも僕は、作品を売るべきだと思います。作品は誰かに届いて完成だと思います。二人で作った作品が誰かに愛されれば、草太さんも喜ばれるかも知れません」

 

一瞬、宗平の目には、おばあさんの目が揺れたように見えました。

 

「最後までご無礼な発言をお許しください。これで失礼いたします」

 

おばあさんは少しうつむき、思いをめぐらせました。

そして、頭を下げている宗平に向けてひとこと言いました。

 

「きなさい」

 

きびすを返したおばあさんに、宗平も続きます。

 

外は雪色、壁時計の針の音が耳に心地良いです。

おばあさんはレジの引き出しから、くすんだ色のサイコロを取り出し宗平に渡しました。

「ふってみなさい」

宗平は思いがけないおばあさんの行動に呆気あっけに取られていましたが、促されるまま、手の中でサイコロを転がしました。

 

目をつぶり、自分のものではない記憶を浮かべます。

きっとこのサイコロは、平穏な日々にも不穏な日々にも、幾度となく人の手を渡ってきたのでしょう。

これも、まさしく愛された品の一つでした。

 

宗平がカウンター上にサイコロをふると、一が出ました。

 

「あぁ、一を引かれておしまいだ。この一ヶ月、何度もみてきた光景だ」

と宗平は心の中で思いました。

 

「一だね。なんでも一つ、持っておいき」

 

宗平は思いがけない言葉に、しばらく身動きできずにいました。

 

「どうしたんだい、ぼさっとしてるんじゃないよ」

 

しかりの言葉は耳にタコができるほど聞いてきましたが、今日の言葉には温もりがありました。

宗平はおばあさんの目を見てうなずくと、ずっと気になっていた作品に近づきました。

棚に並ぶ、商品にするには形のゆがみ過ぎている品々。

その中に不釣ふつり合いな、美しい雪色のティーカップ。

 

「いい目をしているね」

 

おばあさんはティーカップを愛おしそうに持ち上げ、縁を指先でなぞりました。

 

「二人で初めて売っていいと確信した品だよ。これだけは誰にも渡せないと思っていたんだけどね。持っていきな」

 

「いえ、それは」

 

「持っていきな」

 

宗平はほのかに照り返す雪の結晶のような作品から顔をあげ、おばあさんの涙を目にしました。

つたうしずくは真っ直ぐに流れ、慈愛じあいと決意をたたえています。

宗平は雪色のティーカップを受け取り、小さくきました。

 

宗平は雪色に染まる沿道を歩いていました。

今日は一ヶ月間の住み込み勤務の最終日です。

朝一番にまとめた荷物は、先月この地を訪れた時からちっとも変わってはいませんでしたが、もう一方の手には新しい包みを下げていました。

初めて包んだ品は、宗平の確かな変化を示していました。

最初で最後の客が自分というのは皮肉なものですが、きっとこれからは、同じように晴れ晴れとした思いで、この地を後にする人もいるはずです。

 

「分かり合えば、僕らは一緒に居られる」

 

青年は心に散らかった土を集めて信念を形づくりました。

そして力強く踏み出し、雪色の街を歩いていきました。

 

おしまい

 

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4 件のコメント

  • 珍しく、振りだした雪の中を買い物に出た。年賀はがきの追加をポストにいれて コンビニに寄る。
    甘夏のオレンジ色にかばうように葉が茂っている。
    あと二か月もすれば食べられる。
    この木にも思い出と、先行きの
    不安がある。
    ほとんど道路の上で実るから、
    いずれ、伐られる運命にある。
    ましてや 人それぞれの人生に
    何もないことがあるだろうか、
    何が有っても 一つずつ 悩むだけではなく 考えて生きていくことが 大事だと思う。

    家にもどって読んだ「雪色心中」美しい物語でした。

  • お店と心中しようと考えていた結衣にとって、そうたさんとの思い出の雪色のティーカップを手放す事は、長い歳月の思い出の中から、解放されたんじゃないでしょうか
    宗平にとっても結衣ばあさんにとっても前向きの一歩を踏み出せた。
    とても心に残る作品だと思いました。

  • そうたさんを草太さんに変えたんですね。
    2/22のそうたさんと最後の雪色に出てくるそうたさんが平仮名なのは、何か意味があるのでしょうか?
    それとも変え忘れなのかな?

  • 執筆お疲れ様でございます。
    心に刺さる、己をふり返る、考える素敵な物語でした。
    本当にありがとうございました。

    今後もきっと、何度も読み返す作品に出逢えて感謝です。

    お体大事に、頑張り過ぎず、がんばってください。

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