【フリー台本】春の名残【1人用 |3分】
春の名残 夜咄 頼麦 作 この文章の著作権は夜咄頼麦に帰属しますが、朗読についての著作使用権は解放しております。YouTubeでの朗読、声劇、そのほか音声表現活動などで自由にお使いください。 その際、この原作ページのUR…
眠屋文庫
春の名残 夜咄 頼麦 作 この文章の著作権は夜咄頼麦に帰属しますが、朗読についての著作使用権は解放しております。YouTubeでの朗読、声劇、そのほか音声表現活動などで自由にお使いください。 その際、この原作ページのUR…
詩
知る幸せもあれば 知らない幸せもある 知る不幸もあれば 知らない不幸もある
詩
あの日見あげた桜より この日見あげた桜こそ 恋しくまぶたに映るのは 世界の変わったせいなのか あの日観そめた映画より この日観とれた映画こそ 愛しくこころに映るのは 自分の変わったせいなのか いつかいのちを閉じるとき こ…
詩
回路をつなげてみなければ 電気はとおるかわからない なにか成そうとおもうなら つなげてみてから考えよう
詩
ぐったりふとんにねころんで まあるいふうせんうちあげて けっしてじめんにおちぬよう だいじにだいじにはねかえす ぽんぽんはねてたのしいか それともぶたれていたいのか ふうせんのきもちそうぞうし だいじにだいじにはねかえす
詩
とけあってはあわさって よりあってはいきわかれ てをとりあっているんだと かんじていたいだけなんだ
詩
大事に大事に積み上げた 愛しい日々がいつの間か かがやく宝ものになり ぼくらの後ろに続いてる 大事に大事に積み上げる 愛しい日々はいつの日か かがやく北の星となり ぼくらの道を示すだろう
詩
本気でとりくむ失敗と なんとなくやる失敗と どちらも同じに見えるけど ぜんぜん違うものなんだ
詩
一度でだめなら二度ためす 二度でだめなら三度ためす 何度もあきらめないことで 辿り着く日は来るでしょう
詩
大切なことはいつだって単純で ぼくらが勝手にごちゃごちゃと ややこしくしているだけなんだ 大切なことはいつも単純なんだ
最近のコメント