愛の気づき
今を好きになれなくて 過去をのぞきに行ったんだ 今を大事にできなくて 過去にすがりに行ったんだ 一年前はこうだった 二年前はああだった 生まれたころまで辿ったら 大切なことに気がついた 今までぼくはこんなにも 愛され生き…
詩
今を好きになれなくて 過去をのぞきに行ったんだ 今を大事にできなくて 過去にすがりに行ったんだ 一年前はこうだった 二年前はああだった 生まれたころまで辿ったら 大切なことに気がついた 今までぼくはこんなにも 愛され生き…
詩
あなたのこぼした幸せは お庭に咲いたお花のよう 優しく注いだ日々により ぼくにゆるされた宝もの
詩
誰かのことは変えられない 変えるなんておこがましい それでも関わり合う中で 変化を感じることもある うつむき泣いたあの人が 顔上げ愛しく笑ったら どうしようもない僕だって 生きた意味があるだろう
詩
何もかもつかれたときは しょうもない話をしよう しょぼくれているときは しょうもない話をしよう ともに肩ふるえ笑うことは ぼくらをはげましてくれる ともに腹かかえ笑うことは ぼくらをひきあげてくれる なんて そんなことは…
詩
あなたと今際で笑うのも 来年旅行に行くことも 来月シーツを買うことも 来週お店で飲むことも 今日のあたしを穏やかに 楽しく居させる魔法です 孤独なあたしの大切な 愛しいあなたの魔法です
詩
詩人になにができるのか じしんは全然ないですが あなたの笑顔ひとつだけ 守れりゃいいと思います 不安な思いに泣かせたり うまくは全然いかないが あなたの寝顔ひとつだけ 守れりゃいいと思います
詩
この新しい本はどんな香りがする? 君と出逢った春の風の香りがする この古い本はどんな香りがする? 君と歩いた石小路の香りがする そう言い息を吸い込んだあなたは かわいく小さなくしゃみをしたんだ
詩
家族みんなで松の下 風に涼んで語り合う 楽しみ方が変わっても 安らぎ方は変わらない 短い春のひとときを ぼくは生涯忘れない 寄り合い笑うひとときを ぼくは生涯忘れない
雑草日記
酔っ払いながら書きます。 今日は二年と少しぶりに、父と母、弟と三人で過ごす時間がありました。詳細は追ってお話しするとして、簡単に感じたままのことを書き残します。 第一に、家族は変わらない形のまま、そこにありました。父と弟…
詩
すやすや静かに寝るあなた もしもこの手をはなしたら 夢のあなたの手もはなれ 悲しい思いをさせるかな 安らかに眠ってほしいから 身体を起こせずいたけれど そんなわたしもいつの間か すやすや眠ってしまったよ
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