おじゃまします。らいむぎ(@rye_enjoy)と申します。
今日は、先日配信の中で読んだコメントから考えたことを少しお話しします。
誰でも、人生に意味はあるのかな、なんて考えたことがあると思います。
誰でも、時々、ふと虚しい気持ちになることがあります。
今回は、人生の意味についてのお話。
参考文献:『ここにないもの 新哲学対話』野矢茂樹 文
もくじ
ここにないもの
『ここにないもの』は、大学の先輩がプレゼントしてくれた本です。
先輩のお気に入りのカフェを紹介してもらった日。
明るい未来についてあれこれと話した思い出があります。
そんな本の第1章、
「人生は無意味だ」って、どういう意味なのだろう
から引用です。
いまは思いもよらない新しいもの。
いまは思いもよらない新しい人。
そして新しいことば。
「人生は」なんて簡単にくくれるような気がしていたのは、
そんな、いまは思いもよらないものたちへの予感をなくしていたからなんだ。
ほとんど結論のところです。
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悩んじゃう時の過ごし方
思いもよらない新しいものたちへの予感とは、明るい未来への希望なのだと思います。
そもそも、希望たっぷりに気持ちが満ちている時には、人生の意味なんて考える暇がありません。
そう、暇がないんです。
人間は、暇ができると頭を働かせます。
ぐ〜るぐ〜ると考え出して、いつの間にか迷路の中へ迷い込んでいく。
迷い込んでしまったら、もう考えがこんがらがってしまって、なかなか抜け出せないのです。
そんな時にはどうするか。
スッと、後ろに戻ってみる。
自分の好きな音楽ってなんだったろう。
自分の好きな食べ物ってなんだったろう。
自分の好きな本ってなんだったろう。
自分の好きな人って・・・。
そうやって、自分の好きな世界を思い出して、それらに触れる。
ゆっくりと、時間をかけて、心と身体を休めながら、触れる。
そうやって過ごすうちに、いつの間にか糸がほぐれて、少し目の前が明るくなっているかも知れません。
おすすめの対処法です。
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楽しんで生きる
「人生は無意味だ」って、どういう意味なのだろう
章の名前になっているこの言葉ですが、この言葉を僕は次のように解釈しています。
「人生の意味なんて気にならない時ほど人生は楽しい」
楽しんで過ごしている最中は、気にならないこともあります。
それでも誰しも、ふと立ち止まった時に考えてしまう。
いつか、明るい未来を思い描いて目指していた地に立てるようになり、次の目的地を目指さなくてはならない時などもそうですね。
立ち止まって休むことも必要。
でも、必要以上に悩む必要はないんだと思います。
そんな時は好きなものに触れて。
楽しんで生きていきましょう。
ではでは!
最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました。
何の為に生きて行くのか
答えなんて無くていいよ
会いたい人と必要なものを少し守れたら
back number『瞬き』
嵯峨ノ頼麦
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らいむぎさん、こんばんは。
ぐるぐるなっていませんか?
今日は巳の日や一粒万倍日と夏至と下弦の月と…
特別な開運日らしいのに全く何も出来なくて…
それだけ思うと落ち込みそうになるので、
らいむぎさんの自己紹介を読んだり詩や日記を読みました。
良い日もそうでない日も様々な言葉が綴ってあり。
たくさん考えました。
もちろん考え過ぎずに流れるように生きることも必要なのかもしれません。
でも一生懸命に自分や生きることに向き合っているからこそ色々な感情が次から次へとあふれてくるのかもしれませんよね。
誰かの気持ちに寄り添い過ぎてしまうような感じ。
らいむぎさんのそういうところ、
分かるなぁってよく思います。
だからこそ応援の言葉をおくりつつ、
自分への励ましの言葉でもあったりします。
読んでくれてありがとうございますね。
またのぞきにきます。
今日は特別なことは何も出来なかったけれど、ここにこうして綴ることで明日へ少しでも繋がると良いなぁ。
楽しい帰省になりますように。
心のんびりと。
目が覚めて頭の中がぐるぐるなっていて…
そのぐるぐると違うかな…
確かに暇があるとぐるぐる悩みがち。
少し忙しくなってくるとまだ直面していないものに不安を感じるのはなぜなんでしょうね…。
自分には無理かも…とか…。
体調続くかな…とか。
昨夜はらいむぎさんの色気ある朗読を読んで太宰さんのセリフに思わず笑った。
そんな時間を取れば不安ばかりに支配されずにすむかな。
人間はどうしてする前から失敗を恐れてしまうのだろう。
強い体と心が欲しいです…。
暑さも体力を奪います…(泣)
世の中の人も少なからず皆何かしら抱えて生きてますよね。
自分一人がしんどいわけではないと言いきかせながら…。
今日も何とかやり過ごせますように。