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詩

詩

こすもす

2020.11.16 夜咄頼麦

この街に来ると必ず立ち寄るどの街にもあるそんな場所 何でもない日だというのに子どもも大人もたくさん居る ここに居てもいいよって声にみんな集まってるんだろうなぁ この建築に溶けると必ず座るどの建築にもあるお気に入りの場所 …

詩

木の実

2020.11.15 夜咄頼麦

こうべを垂れて鳥居をくぐる一歩一歩を踏みしめるどこか世界から切り取られたような爽やかな静寂が身を締める ご挨拶の前に泥を落とすのはなんだか申し訳ない気持ちがして一度鳥居の外に出て広場の隅で足踏みした こうべを垂れて鳥居を…

詩

うでどけい

2020.11.14 夜咄頼麦

大事に大事にしていたのにあの部屋にわすれてきてしまった 君は呆れて静まり返る 僕は焦って引き返す のれんをくぐって訳をはなすこちらですねと差し出される 君は拗ねてそっぽを向く 僕は必死で君に謝る まだあたたかい手首に君を…

詩

しょんぼり

2020.11.13 夜咄頼麦

どうしてって聞くとどうしても、と首をふる なにがって聞くとなにも、と眼をおとす あなたにしかわからない気もちがあってそこに僕はいれてもらえない あなたの声をきくかすかに震えている あなたの眼をのぞくふかい悲しみをやどして…

詩

海を眺む

2020.11.12 夜咄頼麦

小粒な石が足裏を押す。これらの色とりどりの石はどこからきたのだろうか。荒れる日本海を望む翡翠の海を思う。しかし、今目の前にあるのは遠景に煙を望む不自然な海である。 小柄な頭蓋骨が目に留まる。この風化して黄ばんだ骨はどこか…

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