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詩

詩

善心

2021.01.18 夜咄頼麦

あの日の善い行いを忘れない。 友人の心の痛みを見かねた いじめっ子との取っ組み合い。 おばあさんの落としたものを 手伝って拾ったお礼のいちご。 それと同じだけ あの日の心の悔いも忘れない。 道端で倒れ込むおじいさんに 駆…

詩

コーヒー

2021.01.17 夜咄頼麦

長旅の疲れを癒そうと 調べて辿り着いたのは 普段は絶対に入らない 小さくお洒落な珈琲店。 その日に入荷したゲイシャ種を せっかくだからと淹れてもらう。 由緒正しき品種だそうで じっくりじっくり淹れてもらう。 やっと出てき…

詩

二羽鳥

2021.01.15 夜咄頼麦

あそこにパンが落ちてるよ こちらにタネ撒く人いるよ 私はパンを食べたいな 僕はタネを食べたいな 二人はどちらも譲れずに ずっと仲良くとまってる どこにも行けずとまってる

詩

満たす

2021.01.14 夜咄頼麦

自分を満たすということ それは 誰かを満たすということ

詩

香り

2021.01.13 夜咄頼麦

香れば香るほど愛しくなる 叶うならずっとこのまま 香っていたいといつも思う 時が流れ いつか遠い場所で共に漂い 同じ土を踏んだ人に 同じ海を舐めた人に 同じ風を感じた人に この旅路の香りが 届いてくれたら幸せに思う

詩

朝焼け

2021.01.12 夜咄頼麦

雲の切れ間に朝焼けが滲む。 ぼくの冷え切った不安も、 やりきれない後悔も、 全て包み込んで染めていく。 ああ、綺麗だなあ。 ぼくも、そうなれるかなあ。

詩

水仙

2021.01.11 夜咄頼麦

澄み切った碧い海を望む斜面に 頭を垂れてほの甘い香りを放つ 儚げな水仙を思う あの時に香った花々は また季節を一巡りして 遠い越前の国で誰が為でもなく 風に揺られ咲いているのだろう

詩

オムライス

2021.01.10 夜咄頼麦

この前は刻みが足りなくて、 にんじんが生焼けになっちゃったから、 今度は細かく刻んでみよう。 この前は味付けが少なくて、 ライスの味がうすくなっちゃったから、 今度は多めにつけてみよう。 この前は余熱を入れすぎて、 たま…

詩

雪

2021.01.08 夜咄頼麦

世界を見渡すほどの高さから 孤独の寒さに生まれ落ちた 気づいた頃には仲間とともに 白く染まった大地を目指す . そのうちやさしい陽に当たり その姿を柔らかな雫とした 大地に染み入り巡りながれて 新たないのちの源となった …

詩

一瞬

2021.01.07 夜咄頼麦

世界はどうにも変わってしまう あの一瞬の踊りと音楽も 今は無き熱狂となってしまった 懐かしむだけで日が暮れていく でも 世界が変わろうと変わるまいと 同じ一瞬はいつだって来ない なら そんな変わってしまった世界で 同じ変…

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