彩り

僕らどうしたら楽しく居られるかな

急ぐ電車でうつむいたり

思わぬ事態に気を揉んだり

愛しい人の涙を見つめたり

この人生は楽しいだけじゃないよね

僕らどうしたら嬉しく居られるかな

越え難い差に呆然としたり

権力に溺れる人に失望したり

大切な人を失ったり

この人生は嬉しいだけじゃないよね

悲しい瞬間がたくさんあって

押しつぶされそうになってしまう

やりきれないことに支配されて

内側に閉じこもりたくなってしまう

でも

でもね

隣を見れば

共に歩む誰かが居てくれて

呼び掛ければ

遊んでくれる誰かが居てくれて

見上げれば

夜空には花火が上がっているんだ

もし

もしね

楽しいと思える瞬間があったなら

嬉しいと思える瞬間があったなら

愛しいと思える瞬間があったなら

それは宝ものなんだ

僕ら宝探しをしようよ

色あせた辛く無情な世界で

宝探しをしようよ

きっと見つけた宝ものが

弱く脆く儚い人生を

終わりを辿る救いのない人生を

僕らの人生を彩ってくれるから

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3 件のコメント

  • おはようございます。
    そうですね。人生楽しい時も嬉しい時もあるように悲しいときや辛い時もありますね。きっとこれらは、どちらが欠けても成立しない光と影の様な関係にあるのでしょう。死んだ時に持っていけるのは、思い出だけ。沢山の宝物見つけたいと思おます。見つけられるように、気付けるように毎日を少しでも大切に丁寧に過ごします。頼麦さんにたくさんの宝物が、見つかりますように。

  • 素敵な詩ですね
    心に沁みてきます
    育んできた、ゆめを失いかけた時ふと、
    立ち止まり、周りの宝物に気づかされるのでしょう

    これからもゆっくり、宝探しできたらいいな
    いつも素敵な詩有難う御座います

  • 想いを、言葉に正確に、スマートに表現される
    深く考えているからこそ、紡げる言葉がある。
    だからこそ、ストレートに私達のこころの琴線に触れる。
    だからこそ、こころが震える。

    ライ麦さん、何世紀生きてきたの?って思う。

    貴方が、丁寧に生きて来られたのが、よくわかる詩です。

    そう、体験だけじゃダメなんだ❗
    そこで、いっぱい考えないと、悩んで、分析して、自分のこころに聴いて、確かめて、そして、乗り越えられる

    心に深く刻まれたことは、身に付く。

    人生振り返ると、いやぁ、泣いたねえいっぱい
    でも、その3倍笑ったよ
    天性の明るさ❗と人は言うけれど、それだけじゃ生きていけない。
    色んな人が 助けてくれた。

    思い出、多いもん勝てちって、ずっとおもつてた。
    最期は、思い出たちを、しっかり掴んで持って逝くんだ❗と。

    彩りを読んで、ハッキリした❗
    わたし、宝物、いっぱい持ってる。
    間違ってなかった。

    そして、今も、ライ麦さんを見つけて、キラキラが増えてる。
    麦リスさんたちのお話読んで、笑って頷いてる。

    もっと、もっと 宝物増えるばかりじゃん。
    すごい勇気もらった。

    ありがとう、ねむり屋ライ麦さん

    貴方を発掘した私は天才と言わせてもらおう。
    I’m proud of myself

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