夢の囚人

君との夢に囚われて

恋路を進めぬ哀れさに

虫の音さえも押し黙り

切に語るは月明かり

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1 個のコメント

  • 素敵な恋だったから、想い出から抜け出せなくて、いつまでもその場所に居たいのに、君はもう居なくて、月に話しかけて切なさを埋めたこともあったなぁって、頼麦さんの詩にかつての自分の心を重ねてしまいます。

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