なさけ

同じ時を過ごすほど

あなたを身近に感じます

金の切れ目で計れない

確かな情がここにある

情けをかけてしまったが

人間としての最後でしょう

あなたと岐路を分かつまで

想動ともにありましょう

スポンサーリンク

4 件のコメント

  • 詩を読んで、まず口をついて出たのは、はぁ〜なんてRomanticなの?
    なさけ ってとっても浪花節的な言葉なのに
    なんで、ステキに感じるのでしょう。

    頼麦さんて、何度生まれ変わったのかしら?と思うほど
    凄く深い想いが込められてます。
    長いこと夫婦で過ごして来た方の言葉のような
    諦めにも似た覚悟のようにも聞こえます。

    愛し合う若いふたり、たくさんの出来事を経て、もつれ合い
    庇いあい、憎しみをも超えて愛してる。
    それを情というのでしょうか。

    こんな、こころの機微を理解している頼麦さん。
    きっと、あなたは、愛の眼(まなこ)を持っているのね。
    愛する人の眼が見るものは、他の人には見えていない
    その人の美しく気高いものを見いだし、見続けていくのね
    岐路をわかつまで。

    はぁ〜なんてRomanticなんでしよう。
    私のこころ とろけました。
    What a lovely yong man you are.
    Ryemugi san.

  • めちゃくちゃ格好いい詩ですね。
    そんな風に誰かが共に居てくれる幸せと安心感。
    沢山の感情を分かち合い、お互いを理解する事を忘れずに、側に居てくれる存在の有難味。
    一生涯のうちそんな人に何人会えるでしょうか?会えないことのほうが、多いかも知れません。
    そんな人に出逢ったら、全身全霊で応えたいですね。


  • なさけ

    改めて考えると深いですね

    友情 愛情 同情

    らいむぎさんの詩はとても深い

    昨夜からずっと家族の情で頭ぐるぐるしていて

    らいむぎさんの動画で寝落ちして朝だったのに

    夢見も良くなくて何か心救われる言葉を求めて

    考え過ぎは疲れると分かっていても

    血の繋がった家族であっても

    もっとこうすれば良かったと

    「情は人のためならず」

    人間の情ってかけ過ぎると相手の為にならないのかな

    自分を責めているわけではないけど

    「もっとこうすれば良かったのではないか」

    常に頭の中がぐるぐるしているんです

    周りの人には「キリがない」そう言われる

    そうだと思うけど

    そうなれたら楽だなって思うけど

  • この世は確かに無慈悲ではないのかもしれないけれど人の心は一瞬で無情になる。

    この世は確かに優しさが在るのだろうけれど人はどこか恐れを抱いて生きている。

    岐路を分かつ瞬間に情けも無くすべきなのだろうか。
    今の世はそうしなければ生きていけないのだろうか。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA