忘れたくないこと
がんばる誰かを応援すること 古き良き音楽に耳傾けること ささやかな幸せを愛でること まだ見ぬ大地を想像すること 勇気とともに夢に向かうこと 希望を絶やさず前に進むこと 異常に紛れた日常を拾うこと あなたに感謝を伝えること
がんばる誰かを応援すること 古き良き音楽に耳傾けること ささやかな幸せを愛でること まだ見ぬ大地を想像すること 勇気とともに夢に向かうこと 希望を絶やさず前に進むこと 異常に紛れた日常を拾うこと あなたに感謝を伝えること
気をつけてってなんだろう なんだかピンと来なかった 言われなくてもそうするし 心なくうんと応えてた 暗い路地には入らない 車にだって近づかない 家まで帰ってくるなんて 当たり前だと思ってた でも 気をつけてってなんなのか…
ポカポカひなたの川べりに モコモコあつまる小鳥たち カモにカワセミルリビタキ モゾモゾ顔をうずめます ウトウト細い目カモたちは ノソノソなるべく風下へ だんだん居づらいカワセミは チラチラカモ見て後ずさり サラサラ川見る…
大きなつぼみが言いました わたしの方が早そうね 小さなつぼみがいいました いやいやわたしも負けません 大きなつぼみと小さなつぼみ 今か今かと待ちました 温い陽の差す春の日を 今か今かと待ちました やがて春が訪れて 大きな…
雪色心中 夜咄 頼麦 作 この文章の著作権は夜咄頼麦に帰属しますが、朗読についての著作使用権は解放しております。YouTubeでの朗読、声劇、そのほか音声表現活動などで自由にお使いください。 その際、この原作ページのUR…
木陰に入る 寒風に吐く息白く 踏む側を水がささやく 目を凝らす 見捨てた景色白く 湿地の命を氷が這い張る はらり散る葉は温い地探し 草木は初霜に震える かじかむ空には皆同じ 足並み揃う冬はじめ
何もできない 重い無念を枕に預けて 天井を見つめるしかない 浮き抜けた自分に伝う 人生を楽しんでくれ 繋がりに報いてくれ 決して忘れるなよ 重い無念を 決して忘れるなよ
思い通りにいかないことがあって なにかに辛くあたったり 力まかせになってしまう どうにも思いなやむことがあって わからないまま突っぱねたり 自分のなかで抱えこんでしまう そんな時は いちど立ち止まってみる 自分のこともか…
僕の身勝手な意図で誰かを悲しい境遇に追いやってしまったり、誰かを孤独にさせてしまったり、そういったことが本当に作品のためになっているのだろうか。 本当に描き出したい世界はそうじゃない。みんなが心温まったり、安らかになれた…
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