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詩

さんぽ道

2021.02.22 夜咄頼麦

収穫を終えた畑のよこ、 なんでもないようなさんぽ道。 見向きもされない道だけど、 思い入れある、さんぽ道。 むかし大好きなじいちゃんと、 ばあちゃんが一緒に歩いた道。 幼いころに連れられて、 道草の名前を教わった。 いい…

眠屋文庫

【フリー台本】月明かりの麦酒【1〜2人用 |25分】

2021.02.21 夜咄頼麦

月明かりの麦酒 夜咄 頼麦 作   この文章の著作権は夜咄頼麦に帰属しますが、朗読についての著作使用権は解放しております。YouTubeでの朗読、声劇、そのほか音声表現活動などで自由にお使いください。 その際、…

詩

木

2021.02.21 夜咄頼麦

どこまでも広がる草原に、 ぽつんと立ったまあるい木。 静かな日差しを受け止めて、 やさしい影をおとします。 その木漏れ日に包まれて、 うとうとするも良いでしょう。 そよぐ枝葉の歌声に、 耳すませるも良いでしょう。 支える…

詩

N船上のキセキ

2021.02.20 夜咄頼麦

生まれた場所も違うかも知れない。 過ごした時代も違うかも知れない。 喜びを感じる瞬間も、 抱える孤独だってそれぞれだろう。 そんな僕らがここに集い、 同じ空間を共有できる奇跡。 悠久なる時の流れの中で、 同じ時間を共有で…

詩

泡

2021.02.19 夜咄頼麦

火照った指先で水面を破ると、 たちまち空気も巻き込まれる。 不意に突き落とされた驚きに、 泡として生まれ落ちた驚きに、 真っ直ぐ故郷を目指すもの、 指先にとどまるものもいる。 中でもとどまったものたちは、 何かにすがらず…

詩

かすみ富士

2021.02.18 夜咄頼麦

霞がかった朝焼けに 富士のシルエットが美しい。 曲がりながら突き出した半島ゆえに 失いがちな方向感覚を定め直した。 何が釣れるのだろうか、 投げ釣りをする漁師もくすんで見える。 いや、必ずしも釣る必要はないのだろう。 身…

雑草日記

感謝、抱負、新事実。

2021.02.17 夜咄頼麦

いらっしゃいどうも、こんばんは。 ねむり屋のらいむぎです。 今日は新たな旅立ちの日ということで、少し文章を書いてみたいと思います。 まずは、YouTubeチャンネル登録者30000人、本当にありがとうございます。 いつも…

詩

想い

2021.02.16 夜咄頼麦

どうか、あなたの過ごすこの夜が 穏やかに心休まる時であってほしい。 どうか、あなたの過ごすこの夜が 温もりに満ちた時であってほしい。 いつか見落としてしまった幸せを 今一度、見つめる時であってほしい。 ここに居てもいいん…

詩

カノン

2021.02.15 夜咄頼麦

不意に晴れ渡った空を見上げるような、 風揺らす木漏れ日に目を細めるような、 山際に沈みゆく夕陽を見つめるような、 満天の星々を指先でそっと繋ぐような、 あなたをまぶたに思い浮かべれば、 それだけで長い道を歩んでいける。 …

詩

出航アナウンス

2021.02.14 夜咄頼麦

本日は Radio Night Cruise にご乗船いただき、 誠にありがとうございます。 当クルーズ船は、言葉の海を渡り、 夢の世界に向かう航路を進んでまいります。 先程、現実の世界を定刻に出航いたしました。 これよ…

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