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詩

祝辞

2020.12.16 夜咄頼麦

誰にも必要とされないなら 私が必要とします 誰にも褒めてもらえないなら 私が褒めます 誰にも祝われないなら 私が祝います そして私もあなたにとって 大切な存在になれるといいな

詩

つぼみ

2020.12.15 夜咄頼麦

期待に胸を膨らませ つぼみは春を待っている 隙間から外をうかがって 今か今かと待っている 期待に胸を膨らませ 僕らは春を待っている いつかまた来る日常を 今か今かと待っている

詩

一服

2020.12.14 夜咄頼麦

煮詰まってしまったら ぐぐぐーって考えても ぐぐぐぐーって考えても 全然こたえが出てこない そんなときは いったん問題から離れてみて 美味しいごはんを食べたり 少し眠ったりしてみるんだ からだを休めて一服したら ぐぐぐー…

詩

友人

2020.12.13 夜咄頼麦

友人ができないと悩んでいるのかい 一通り仲良くはできるけれど ずっと一緒に居るような友はいない そうやって思い悩んでいるのかい あのね 誰だってずっと一緒には居られない ずっと一緒に居る必要なんてないさ 君が 今 一緒に…

詩

大事なもの

2020.12.12 夜咄頼麦

人間にとって一番大事なもの 思いやり 日常 孤独 距離感 家族 優しさ 想像力 思い出 繋がり 安心 寛容さ 心の余裕 健康 友 好奇心 愛 時間の過ごし方 あなたにとって大事なもの そこから考えてみませんか

詩

時計台

2020.12.11 夜咄頼麦

街で働く人が言った 鐘の音が小さくなったと 時計台は人の寿命よりも長く 同じ音を街に届けてきた それでも街の人は言う 鐘の音が小さくなったと 本当は 鐘の音が小さくなったのではなく 街の音が大きくなったのだ 街が 我々が…

詩

独自性

2020.12.10 夜咄頼麦

独自性っていったいなんなのだろう 他と違うところ そのものだけの固有の性質 そんなものがあるのか だれでもなんでも互いに影響をうけ 文化を形成してきたのではないのか なんとも荒唐無稽なおはなしである 〜 せめてわたくしは…

詩

大切

2020.12.09 夜咄頼麦

僕らは皆どこか欠けている なにかに寄りかからねば 生きていかれないほど弱い それは家族かも知れない それは友人かも知れない それは恋人かも知れない それは信仰かも知れない それはなんだっていいんだ 君にとっての大切が 君…

詩

肥熊

2020.12.08 夜咄頼麦

愛を食べ過ぎて 肥え太りすぎた 大きな熊 普段はじっと 川を眺めているが 時折思い立ったように 餌を求めて 激しく転がる

詩

花園

2020.12.07 夜咄頼麦

野鳥の鳴き交わす秘密の花園 その只中に東屋が一つ 年季の入った腰掛けに座ると 蛙の会話が聞こえてくる ヒトだ ヒトがきたよ 珍しい 珍しいね そうしてしばらく騒然として ヒトもまた自然の一部だと 花園はまた日常を取り戻し…

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