あるがまま
なんでもできる気になれば なんでもやってみるといい なんにもできない気になれば なんにもせずに過ごせばいい なんでもできる日もあれば なんにもできない日もあるよ むりせず自然にあるがまま これがなんともむずかしい
なんでもできる気になれば なんでもやってみるといい なんにもできない気になれば なんにもせずに過ごせばいい なんでもできる日もあれば なんにもできない日もあるよ むりせず自然にあるがまま これがなんともむずかしい
やることさっさとおわらせて やりたいことをやりたいな やりたいことだけやるために やることさっさとおわらせる
なにか始めようとする気持ち こんなに尊いものはない 取り組むものはなんでもいい 楽しめるならなんでもいい あなたが踏み出せないのなら 背中をおせる詩をかこう あなたを諦めが満たすなら 希望を抱ける詩をかこう なにか始めよ…
ちいさな薪をくみあわせ そよ風さえもさえぎって 燃えるものに火をつけて 少しずつ息を吹きかける 火力の安定するまでは ささいなことにも気を配り 消えてしまわないように 世話をやめずに見てまもる 火おこしだけじゃないんです…
直に顔みて言えなくて かかえたままの恋心 この日が過ぎてしまったら ずっと焦がれてしまいそう 直に手渡しできなくて かかえたままの紙袋 この日のための手紙だけ そっとポストにしのばせた
今日も暮れゆく西の空 あの夕焼けのその向こう 故郷の地を踏んだのは はて何時のことだろう 電気信号で伝う声 奥行きのない光る顔 いつか希薄な関係も 当たり前になってしまう 今日も暮れゆく西の空 あの夕焼けのその向こう い…
手紙を書いてみませんか あなたの渡したその人が 思わず笑顔になるような 手紙を書いてみませんか なんにもうまくいかなくて 気持ちがどんよりしていても 手紙を一枚よむだけで 気持ちは明るくなっていく 相手は恋人かもしれない…
誰とも知らない足あとが 雪の向こうにつづいてる 行方も知らない足あとが 僕の向こうにつづいてる いつも見えない足あとを 見えるようにしてくれる 冬の真っ白なおくりもの なんと素敵な魔法だろう 僕のふみしめた足あとも 僕の…
あなたが浮かない顔をしていたら あたしも浮かない顔になっていく あなたがげんきな顔をしていたら あたしもげんきな顔になっていく そちらの下がった高さまで こちらも気もちがおりていく そちらの上がった高さまで こちらも気も…
あなたにとられた腕ひとつ そっと抜こうとしたけれど 起こしてしまうと思ったら 動けなくなってしまったよ 夢へ飛び立っていったのは まるで小さなパイロット 今ごろすきな夢をみて たのしく遊んでいるだろう あなたもいつか大き…
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